「セブ英語留学の特徴は?」
「セブの英語学校を選ぶポイントは?」
「セブの人気英語学校を知りたい」
このようなお悩みありませんか?
留学エージェントWebライターで、3度の留学経験のある私が解説します。
この記事を読むと、セブで人気のある英語学校がわかり、自分に合った留学先を見つけられます。
セブ英語留学の特徴
セブ英語留学には、以下のような特徴があります。
- 日本から近い(片道5時間半)
- マンツーマン授業を重要視している英語学校が多い
- コストパフォーマンスが良い
- 世界的に人気の観光地でリゾート留学ができる
- 英語学校/コース/留学期間の選択肢が豊富
- リゾートだけでなくシティにも留学できる(転校制度あり)
- 日本語サポートが充実している(日系学校数はフィリピンで最多)
このような特徴から、セブ島は日本人留学生から人気を集めています。
韓国や台湾からの留学生も多く、英語学校がたくさんあるので、自分好みの留学スタイルで勉強することが可能です。
セブの英語学校を選ぶポイント5つ
セブ島には、80以上の英語学校があると言われており、学校選びは留学を成功させるためにとても重要です。
ここでは、自分にぴったりの英語学校を選ぶポイントを5つご紹介します。
マンツーマン授業の割合はどのくらいか
セブの英語学校は、一般コースだとマンツーマン5~9コマとグループ2コマを1日のカリキュラムとしています。
1日のマンツーマン授業が5コマ以上だと、短期間でも集中して英語力を伸ばすことができます。
スピーキングなどの苦手を克服したい方におすすめの割合です。
さらにストイックに英語を勉強したい場合は、1日7~9コマが良さそうです。
このように、留学期間や勉強目的、どのくらい集中して勉強したいかでレッスンの割合を見ていくと良いでしょう。
日系の学校か
セブの英語学校の9割は日系と韓国系ですが、どちらを選ぶかで学ぶ環境は大きく変わります。
日系の人気校だと、日本人比率が100%という時期もあります。
そのため、日本人が苦手なスピーキングを重視したカリキュラムが組まれていたり、日本食が中心であったり、清掃が徹底されていたりします。
一方で、韓国系の学校は韓国人に合わせているので、食事など特に生活面で不便を感じるかもしれません。
しかし、日本人が少なく、学校によっては日本人スタッフも常駐していないので、レッスン以外で英語を話す機会がたくさんあります。
そのため、日本人向けのサポートを受けたい場合は日系を、日本人の少ない環境で徹底的にスピーキング力を伸ばしたい場合は韓国系を選ぶと良いかもしれません。
どのエリアにあるか
セブ留学は、大きく分けるとマクタン島とセブシティの2つのエリアがあります。
マクタン島は、セブの美しいブルーオーシャンが楽しめるリゾートエリアです。
外国人観光客も多いことから、警備が徹底されており治安は非常に良好です。
南国気分を味わいながら、のんびりと勉強に集中できる場所です。
セブシティは、セブ島の中心地であるため、英語学校が最も多いエリアです。
大型のショッピングモールやレストランがたくさんあるので、生活するのに必要なものは全て揃っていて便利です。
ITパーク内にある学校だと、治安面も安心です。
授業料の価格帯はどうか
値段が安くコスパがいいと言われるセブ留学ですが、学校によって授業料(+滞在費)の価格帯が異なります。
日系より韓国系、マクタン島よりセブシティの英語学校の方が授業料が安い傾向にありますが、学校によりけりです。
そのため、留学費用をできるだけ抑えたい場合は、英語学校の価格帯を確認するようにしましょう。
セブ英語学校の授業料・滞在費の相場は20万円前後です。
以下の比較表も参考にしてみてください。
学校名 | 1ヶ月の授業料・滞在費 | エリア | 資本 |
---|---|---|---|
First English Global College | 19万8000円 | マクタン島 | 日系 |
Philinter Education Center | 16万3000円 | マクタン島 | 韓国系 |
QQ English IT Park | 20万2000円 | セブシティ | 日系 |
CEGA | 19万5300円 | セブシティ | 日系 |
SMEAG Capital | 17万円9000円 | セブシティ | 韓国系 |
滞在先はどのような選択肢があるか
セブ留学の滞在先の選択肢は多く、学校寮やホテル、コンドミニアムなどがあります。
学校寮は、1~6人部屋がありますが、人数が多くなるほど値段が安くなります。
英語学校の敷地内に併設されているので、勉強に集中できるだけでなく治安の面でも安心です。
ホテルやコンドミニアムは、学校が提携している所を選ぶと手続きがスムーズです。
1人部屋なので、プライベートの時間を確保できることがメリットとなります。
マクタン島だと、リゾートホテルと提携している英語学校もあるため、レッスン以外の時間はリラックスして過ごすことができます。
セブで人気の英語学校トップ5
ここでは、セブで人気のある英語学校トップ5をご紹介します。
どの学校も高い実績があり、日本人留学生の受け入れにも慣れています。
ぜひ参考にしてみてください。
Cebu Blue Ocean Academy
- マンツーマン:1日4~7コマ(最大9時間まで受講可能)
- 資本:韓国系
- エリア:マクタン島
- 1ヶ月の授業料・滞在費:16万4000円~
- 滞在先:ホテル寮・外部寮
バギオにある老舗スパルタ校PINESの分校として、2015年に開校した英語学校です。
マンツーマンレッスンが充実していて、10レベルに細分化されているので、より自分に合った環境で英語を学ぶことができます。
リゾートホテル内に学校があるので、勉強も遊びもメリハリをつけて取り組めます。
CIA
- マンツーマン:1日4~6コマ
- 資本:韓国系
- エリア:マクタン島
- 1ヶ月の授業料・滞在費:23万2000円~
- 滞在先:学校寮
2003年に設立されてから、長い間不動の人気を誇るセブの英語学校です。
中東系の留学生も多いため、多国籍な環境で英語を学ぶことができます。
セミスパルタ式で定評があり、母語禁止ルールも徹底されていているので、短期間でも集中して英語力を伸ばせます。
毎朝単語テストがあり、低い点数を取るとペナルティをつけられるので、緊張感のある留学生活が送れます。
3D ACADEMY
- マンツーマン:1日2~7コマ
- 資本:日系
- エリア:セブシティ
- 1ヶ月の授業料・滞在費:11万4000円~(6人部屋だと格安)
- 滞在先:学校寮、ホテル寮
20年という長い歴史と、優れた実績を誇る英語学校です。
セブシティの便利なエリアにありながらも授業料が安くレッスンの質も高いので、セブで最もコスパの良い学校と言われています。
アウトプットを重視しており、実践的な英語力を身につけることができます。
日本語で英語文法を教えてくれるレッスンもあるので、初心者からも人気です。
English Fella 2
- マンツーマン:1日4~6コマ
- 資本:韓国系
- エリア:セブシティ
- 1ヶ月の授業料・滞在費:23万9000円~
- 滞在先:学校寮
セブ一の敷地面積を持つスパルタ式の英語学校です。
門限や外出制限が厳しい学校ですが、韓国系なので食事面等を考慮して、日本人には外出を許可するなど特別ルールを設けています。
セブシティ北東部の静かなエリアにあるため、落ち着いて勉強に集中できます。
日本の大手上場企業も英語研修校として多数利用しており、1講師が1科目のみを専門的に指導するなど、ハイクオリティーのレッスンを提供しています。
EV Academy
- マンツーマン:1日4~8コマ
- 資本:韓国系
- エリア:セブシティ
- 1ヶ月の授業料・滞在費:25万2000円~
- 滞在先:学校寮
2004年に、セブで最初にスパルタ式を取り入れた英語学校です。
インプットとアウトプットのバランスを考え、結果を重視した指導をしています。
早朝から夜遅くまでレッスンやテスト、自習をしなければならないので、かなりハードスケジュールですが、とことん集中したい方にはおすすめです。
学校のデザインは、セブでは珍しくフランス人の校長が手掛けたので、どことなくヨーロッパの雰囲気を感じられます。
まとめ
今回は、セブで人気のある英語学校トップ5をご紹介しました。
セブには英語学校がたくさんあるので、どの学校を選ぶのかで留学生活が大きく変わります。
セブで効果的に英語を学ぶためにも、学校選びのポイントを抑えて自分にぴったりの留学先を探してみてください。
よくある質問
- フィリピンセブ留学の魅力を教えてください。
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フィリピンセブ留学の魅力はたくさんあります。
・日本から近い(片道5時間半)
・マンツーマン授業を重要視している英語学校が多い
・コストパフォーマンスが良い
・世界的に人気の観光地でリゾート留学ができる
・英語学校/コース/留学期間の選択肢が豊富
・リゾートだけでなくシティにも留学できる(転校制度あり)
・日本語サポートが充実している(日系学校数はフィリピンで最多) - セブで人気の語学学校を教えてください
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Cebu Blue Ocean Academy
CIA
3D ACADEMY
English Fella 2
EV Academy上記の語学学校は実績も十分でお勧めの学校です。
- セブ地域の1ヶ月の語学学校の平均価格を教えてください。
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学校やプランによって値段が大きく変動しますが、大体18万程の授業料が必要です。