セブ島留学で設備がきれいな学校おすすめ5選!日本から持っていくべき持ち物は?

セブ 島 留学 おすすめ 学校

セブ島留学で設備がきれいな語学学校を探しているんだけど

「セブ島留学で設備がきれいな語学学校が知りたい」

「設備がきれいな学校を選ぶと、生活面でどのようなメリットがあるの?」

「学校設備がきれいでも注意すべきことはあるのかな?」

と悩んでいませんか?

セブ島はフィリピンの中では生活水準が高いエリアですが、語学学校によっては学校設備が古く、衛生管理が行き届いていない場合もあり、そのような学校を選んで後悔してしまう留学生が多いです。

なぜなら、実際には学校の設備が古かったり、汚れていたりしていても、ネット上に公開されている画像ではきれいに写っており、本当に清潔なのか見分けることが難しいからです。

そこで今回は、留学エージェントのWebライターで合計3年間の海外留学をした私が、セブ島留学で設備がきれいな語学学校について解説します。

この記事では、セブ島留学で設備がきれいな語学学校を5つと、日本から持っていくべき持ち物をお伝えします。

この記事を読むと、セブ島留学で設備がきれいな語学学校がわかり、それらの学校を選ぶメリットと学校を選ぶ際の注意点を知ることができます。

結論は、セブ島留学で衛生面に不安のある方は、設備がきれいな語学学校を選ぶべきですが、フィリピンの生活の質は日本よりも劣る部分があるため、ある程度は異文化として受け入れる必要があると言えます。

目次

セブ島留学で設備がきれいな語学学校・生活面でのおすすめポイント

まずは、セブ島留学で設備がきれいな語学学校を選んだ場合の、生活面でのおすすめポイントについてお伝えします。

築年数が浅い

セブ島の設備がきれいな語学学校は築年数が浅く、築10年未満の新しい建物であることがほとんどです。

フィリピンは日本よりも建築の技術が進歩していないため、20年も経つと建物の老朽化がかなり進んでしまいます。

そのため、最近では長い歴史のある老舗校が、移転してリニューアルオープンするケースも増えており、きれいな校舎で質の高いレッスンが受講できるのでおすすめです。

レッスンルームがきれいで勉強に集中できる

設備に配慮している語学学校は、レッスンルームも清潔に保ち、留学生が勉強に集中できるよう環境を整えています。

また、セブ島は日本と異なり年中暑いですが、エアコンを完備して室内の温度調整もしてくれるので、学習環境によるストレスが少ないです。

学校寮が清潔でしっかりと休養が取れる

学校設備がきれいだと学校寮もまめに清掃されているので、慣れない留学生活で疲れた体を、清潔な環境でしっかりと休めることができます。

毎日十分に休養を取ることができれば、スッキリした状態で英語の勉強に取り組めるので、学習効果が出やすいです。

食堂も清掃が行き届いていて衛生的

設備を清潔に保っている語学学校は、食堂も清掃が行き届いていて衛生的です。

セブ島では食あたりで体調を崩してしまう留学生が多いですが、学校設備がきれいだと衛生管理がしっかり行われているので、安心して食事を取ることができます。

手入れが良好な娯楽施設で安心して遊べる

セブ島の語学学校はプールやジムなどの娯楽施設を併設している所が多いですが、設備がきれいな学校だと定期的に施設の手入れをしているので、衛生面で安心して遊べます。

特にプールは不衛生な環境だと、何らかの病気が蔓延してしまうリスクがありますが、そのような心配をする必要なく、学校の施設を利用して適度に息抜きをすることができます。

セブ島留学で設備がきれいな語学学校を選ぶ場合の注意点

ここでは、セブ島留学で設備がきれいな語学学校を選ぶ場合の注意点を3つお伝えします。

費用が若干高め

セブ島留学で設備がきれいな学校は、日系だったり、滞在先がホテルや高級コンドミニアムだったりするので、留学費用が若干高くなります。

ただし、費用が極端に高くなることはあまりなく、セブ島留学の1ヶ月あたりの平均学費(滞在費込み)20万円に対して、30万円前後が相場となっています。

クオリティーは日本より劣る

セブ島はフィリピンの中ではトップレベルで高い生活水準を誇りますが、設備が整っている語学学校でも、日本と比較するとクオリティーが劣る部分もあるのが現状です。

特に、シャワーやトイレなどの水回りのトラブルは起きやすいですが、途上国および海外であることを理解して、日本と同水準の生活を求めすぎないことも大切です。

学校周辺の治安状況を確認しておく

設備のきれいさに関わらず、セブ島の語学学校では警備員が24時間体制で監視をしているので、学校の敷地内は安全ですが、学校の外の治安は良いとは言い切れません。

フィリピンの中でも治安の良好なセブ島ですが、念のため学校周辺の治安状況を確認しておきましょう。

セブ島留学で設備がきれいな語学学校・おすすめ5選

以下では、セブ島留学で設備がきれいな語学学校の中で、おすすめの学校を5つご紹介します。

CIA

2022年にキャンパスを移転してリニューアルしたので、新しくきれいな施設が人気の語学学校です。

母国語禁止ルールを取り入れるなどセミスパルタ式の厳しい学校ですが、ジムやプールなどの娯楽施設も充実しています。

設立から20年近い歴史のある学校なので、英語指導のノウハウを熟知したプロ講師から質の高いレッスンを受けられる点も魅力的です。

MeRISE Academy

社会人を専門とした日系の語学学校で、設立が2019年であるため校舎も比較的新しいです。

学校寮はミニキッチン付きでアパートのような落ち着いた雰囲気があり、学校と同じ建物内にあるので通学しやすいです。

レッスンはフルオーダーメイドとなっており、自分のニーズやレベルに合わせて英語を勉強することができます。

EV Academy

2017年にキャンパスを移転し、フランス人の校長と共同でデザインした新校舎はリゾート感があって美しいです。

敷地内にはガーデンやビリヤード台、ミニシアタールームまであり、学校施設の充実度が非常に高いです。

セブ島で最初にスパルタ式を取り入れた学校ということもあり、朝6時から夜22時までの厳しいスケジュールが組まれているため、自分を追い込んで勉強できる環境があります。

CPI

2015年に設立され、リゾートホテルをコンセプトにした語学学校で、学校と寮のある建物の真ん中に大型プールがあるのが特徴的です。

寮の部屋は白を基調としており落ち着いた雰囲気があるほか、高品質なベッドマットレスを使用しているため、寝心地が良いです。

また、放課後には部活動が行われていて、ギターやズンバダンスなどユニークなレッスンを受けられます。

I.Breeze

2018年に現在の新キャンパスへ移転し、清潔なジムやプールを備えてモダンな明るい雰囲気のある語学学校です。

日本人比率は低いですが、中東やアフリカの留学生も勉強しているため、国際的な環境の中で英語を学べます。

留学生へのサポート体制が整っており、英語学習だけではなく、生活面や健康面の相談にも乗ってくれるので海外初心者にとっては心強いです。

セブ島留学で日本から持っていくべき持ち物

最後に、セブ島留学で快適な生活を送るために、衛生的な面で日本から持っていくべき持ち物をご紹介します。

常備薬

セブ島でも基本的な薬は薬局へ行けば手に入りますが、飲み慣れた薬の方が安心です。

特に英語が初級レベルだとほしい薬を探すのにも時間がかかってしまうので、風邪薬や整腸剤、酔い止めなどの薬は、日本から持参することをおすすめします。

除菌シート

コロナ禍をきっかけに除菌シートを販売するお店が増えたので、セブ島でも入手しやすくなりましたが、念のため日本から持っていくと便利です。

インフラが比較的整っているセブ島ですが、手を洗う場所がない、ハンドソープがない、ということがあるので、除菌シートを携帯しておくと衛生的です。

ポケットティッシュ

ポケットティッシュも現地のお店で購入することができますが、必要な時に近くにお店がないこともあるので持っていくと重宝します。

セブ島でも少しローカルな場所へ行くと、トイレに紙が備え付けられていないこともあるので、ポケットティッシュがあると役立ちます。

日本食

セブ島には日本食レストランがたくさんあるので、大量に持参する必要はありませんが、体調を崩した時のために少し用意しておくと安心です。

お粥やみそ汁などのレトルト食品や、こだわりの食べ物があれば持っていきましょう。

英語で書かれた診断書

セブ島のCebu Doctors’ University Hospitalという総合病院には、日本人が常駐している「ジャパニーズヘルプデスク」がありますが、万が一のトラブルに備えて、英語で書かれた診断書を持っていくと良いでしょう。

特に持病のある方は、英語の診断書があればスムーズに診察してもらえます。

まとめ

今回は、セブ島留学で設備がきれいな語学学校と、生活面でのおすすめポイント、学校を選ぶ際の注意点をお伝えしました。

上記でご紹介した5つの学校は、築年数が10年以内で新しく、衛生管理が行き届いていて清潔です。

ただ、どんなに設備がきれいな学校を選んでも、水回りなどは日本よりも質が劣るので、フィリピンはまだ途上国だということを理解して、日本の生活水準を求めすぎないようにすると、生活のストレスが軽減されるかもしれません。

よくある質問

セブ島では、韓国資本の語学学校よりも日本資本の語学学校の方が設備がきれいですか。

たしかに日本資本の語学学校は日本人留学生が多いため、日本の生活水準に合わせて設備をきれいにしている学校が多いです。

しかしながら、韓国資本の学校も設備に力を入れている所は、ホテル並みにきれいです。

セブ島は、シャワーの水圧が弱い語学学校が多いと聞きましたが、本当ですか。

シャワーの水圧が弱い学校もありますが、設備がきれいな学校だと日本と同じくらいに水圧が強い学校もあります。

セブ島のジャパニーズヘルプデスクは、海外旅行保険が使えますか。

はい、大手の保険会社であれば基本的に使えます。

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この記事を書いた人

学生時代に交換留学で1年間イギリスに留学。卒業後は、日本語教師として働きながら、フランスでワーキングホリデー留学と語学留学を経験。現在は、マルタ島在住で主にフリーランスライターとして活動。

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