フィリピンのゴルフ留学ってどんなことをするの?人気のエリアもご紹介

フィリピン ゴルフ 留学

フィリピンのゴルフ留学が気になっているんだけど

「フィリピンのゴルフ留学の魅力って?」

「ゴルフ留学って何をするの?」

「フィリピンのゴルフ留学で人気のエリアを知りたい」

と悩んでいませんか?

フィリピンでは、英語+αでスキルを身につけられるタイプの留学が注目されていますが、その中でも人気が高いのはゴルフ留学です。

なぜなら、フィリピンはゴルフ留学が盛んで、プロの講師から英語もゴルフもしっかりと学べる環境が整っているからです。

そこで今回は、留学エージェントのWebライターで合計3年間の海外留学をした私が、フィリピン・ゴルフ留学について解説します。

この記事では、フィリピンのゴルフ留学の内容と人気のエリアについてお伝えします。

この記事を読むと、ゴルフ留学をするならフィリピンを選ぶべきという意見に納得でき、ゴルフ留学で学べることや自分に合った留学エリア・語学学校がわかります。

結論をお伝えすると、フィリピンのゴルフ留学はプロ講師による質の高いレッスンをリーズナブルな価格で受講でき、自分の休みに合わせて1年中いつでも留学できるので、社会人にもおすすめです。

目次

フィリピン・ゴルフ留学の魅力とは

まずは、フィリピン・ゴルフ留学の魅力について解説します。

季節に関係なくゴルフ留学ができる

南国であるフィリピンは1年を通して気候が比較的安定しているので、季節に関係なくゴルフ留学ができます。

日本だと地域によっては冬期にゴルフ場がクローズしてしまうので、オフシーズンに合わせて留学する日本人も多いです。

費用が安い

フィリピンは物価が安いことで知られていますが、ゴルフ留学にかかる費用も欧米圏と比較すると安いです。

1ヶ月あたりの学費は30~40万円程度で、滞在費・食費が含まれているため、とてもお得に留学できます。

学校によっては、空港までのピックアップ費・ゴルフ場までの交通費なども含まれています。

質の高い英語レッスンを受けられる

フィリピンは英語留学が非常に盛んなので、語学学校には優秀な講師陣が揃っており、ゴルフ留学では質の高い英語レッスンを受けられます。

講師の採用基準もとても厳しく、英語力のテストに加え、模擬レッスンや面接など数多くの試験に合格しなければならないため、採用率が数%となっている学校もあります。

マンツーマンでプロ講師からじっくり学べる

フィリピン留学の最大の魅力としてよくあげられるのが、マンツーマンレッスンが中心に提供されているという点です。

英語のレッスンだけでなく、ゴルフのレッスンもプロ講師からじっくり学べるため、自分のレベルに合わせて基礎から応用まで効率よく身につけられます。

日本から渡航しやすい

フィリピンはゴルフ留学で有名な国の中でも渡航しやすい留学先となっており、フライト時間は東京からセブ島もしくはマニラまで片道わずか5時間半程度です。

時差も1時間しかないので、初めての留学や1ヶ月未満の短期留学にもおすすめです。

ゴルフ留学ってどんなことをするの?

ここでは、ゴルフ留学は実際にどのようなことをするのか、ご紹介します。

英語レッスン

フィリピンのゴルフ留学は、英語とゴルフのレッスンがセットになっている場合がほとんどです。

基本的に英語のレッスンは、マンツーマンで1日4コマ程度(学校によってはグループレッスンも1~2コマ)、平日は毎日行われます。

英会話を中心に、基礎レベルの英語を学習していきます。

ゴルフレッスン

フィリピンのゴルフレッスンは、週4~5日、1日1コマ(60分)を提供されることが多いです。

レッスンでは、スイングのフォーム・打つタイミング・ゴルフのルールなど、実際のプレーに必要なゴルフの基礎知識をプロ講師がマンツーマンで丁寧に教えてくれます。

レッスンは留学するエリアの気候に合わせて、午前に行ったり午後に行ったりします。

フィールドレッスン

フィリピン・ゴルフ留学のフィールドレッスンは、基本的に週2日、留学生数名と合同で行われます。

語学学校内もしくは近くのゴルフ場で実施されることが多く、実際のゴルフコースを講師と一緒に回りながら、バンカーショットなどの実践的な内容を学びます。

1ラウンド(18ホール)に4~6時間かかるため、時間に余裕のある週末に行う学校もあります。

自主練習

自主練習の時間は学校によって様々で、ゴルフレッスンの前後1時間ずつとしている所、日中はいつでも可能としている所などがあります。

敷地内にゴルフ練習場を併設している学校もあり、学んだことをしっかりと復習できるように環境が整えられています。

フィリピン・ゴルフ留学で人気のエリア

以下では、フィリピンのゴルフ留学で人気があるエリアについてご説明します。

クラーク

クラークはフィリピンで最もゴルフ留学が盛んなエリアで、かつて米軍基地があったことから質の良いゴルフ場が豊富にあります。

世界的なプロゴルファーであるタイガー・ウッズがプレイしたMimosa Golf Courseも、クラークにあります。

おすすめ語学学校:EG Academy、Clark We Academy

セブ島

英語留学で人気No.1のセブ島ですが、リゾートも楽しめることからゴルフ留学でも人気が高いエリアです。

クラークと比べるとゴルフ場の数が少なく使用料金も若干高めですが、学校のある中心部からゴルフ場までアクセスがしやすいので、ゴルフ留学に適した環境があります。

おすすめ語学学校:セブ英語倶楽部

ダバオ

ダバオはフィリピン第3の都市ですが、郊外は自然が豊かでゴルフ場もあるため、ゴルフ留学でも高い評価を得ているエリアです。

フィリピンの中でも気候が安定しており、台風が来ることもほとんどないので、雨季シーズンに留学を考えている方は候補地にしても良さそうです。

おすすめ語学学校:E&G

バギオ

バギオはクラークの北部にある高原都市で、年間平均気温は20度前後であることから、フィリピンでは夏の避暑地として知られています。

学生都市なのでゴルフ場が少なく、ゴルフレッスンも初心者向けのものが多いため、本格的に勉強したい人には向かないかもしれません。

おすすめ語学学校:MONOL(ゴルフレッスンはオプションのスポーツクラスとして実施)

マニラ

セブ島に次いで英語留学が活発に行われているマニラですが、ゴルフ留学を提供している学校は限られています。

しかしながら、マニラには良質なゴルフ場が多く、ゴルフも英語も目一杯楽しみたい人にはおすすめです。

おすすめ語学学校:C21

フィリピンのゴルフ留学で気をつけるべきこと

最後に、フィリピンのゴルフ留学で気をつけるべき3つのことをお伝えします。

ゴルフ道具は事前に買おう

物価が日本の3分の1と言われるフィリピンですが、ゴルフ道具に限っては日本より高くなる傾向があります。

その理由は、日本と比べるとフィリピンのゴルフ市場はまだ小規模で、輸入にかかる税金や手数料が高いためです。

セール品や中古品であればお得に購入することができますが、低品質なコピー商品も多いため注意してください。

レベル相応のコースを選ぼう

ゴルフ留学をする場合は、自分のレベルに合ったコースを選ぶようにしなければ、クラスメイトに迷惑をかけてしまいます。

というのも、ゴルフは基礎作りができていないとボールをコントロールすることが難しいため、いきなりラウンド付きのフィールドレッスンを受講してしまうと、コースを回るのに長い時間がかかってしまうからです。

初心者であれば、ゴルフ練習場でのレッスンがメインのコースを取るようにしましょう。

ゴルフ関連の費用は現地払いとなるので注意

フィリピンのゴルフ留学では、ゴルフ練習場やゴルフ場、ゴルフ道具のレンタル料など、ゴルフ関連の費用は現地払いとしている語学学校が多いので気をつけましょう。

特に、ゴルフ場は現地で使用料を支払うケースが一般的で、グリーンフィー(使用料)の相場は3,000ペソ(7,200円)と、フィリピンの物価基準より高めの価格帯となっています。

  • 為替レート:1ペソ=2.4円

まとめ

今回は、フィリピンのゴルフ留学はどのようなことをするのか、どのエリアが人気なのかという点について解説しました。

フィリピンのゴルフ留学は、1年中いつでも渡航することができ、英語もゴルフもプロ講師から質の高い指導を受けられます。

クラークやセブ島は、英語+ゴルフ留学が盛んに行われているので、海外でゴルフを学んでみたいと考えている方は、ぜひ検討してみてくださいね。

よくある質問

ゴルフは全くの初心者なのですが、フィリピンでゴルフ留学をすることはできますか。

はい、フィリピンのゴルフ留学は初心者から上級者まで様々なレベルに対応できるカリキュラムが用意されています。

留学に必要なゴルフ道具のレンタルはしていますか。

はい、留学で使用するゴルフ練習場やゴルフ場では、ゴルフクラブのレンタルは可能となっている場合が多いです。

しかしながら、ゴルフシューズや手袋などは売店で購入しなければならないケースもありますので、なるべくご自身で用意した方が良いでしょう。

英会話初心者なのですが、ゴルフレッスンを受講しても問題ありませんか。

はい、レッスンは全て英語で行われますが、ゴルフレッスンは実践的なスキルを学ぶものになるので、簡単な英単語・文法がわかれば問題なくレッスンを進められます。

また、ゴルフ留学では英語のレッスンも同時に受講していくため、だんだんと講師の説明が理解できるようになっていきます。

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この記事を書いた人

学生時代に交換留学で1年間イギリスに留学。卒業後は、日本語教師として働きながら、フランスでワーキングホリデー留学と語学留学を経験。現在は、マルタ島在住で主にフリーランスライターとして活動。

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