セブ親子留学でおすすめの語学学校を厳選!学校の選び方もご紹介

親子 留学 セブ

セブへ親子で留学しようと思っているけど、

「セブ親子留学のメリット・デメリットは何だろう」

「学校はどのように選べばいいんだろう」

「親子留学向けの語学学校が知りたい」

と悩んでいませんか?

セブの語学学校数はフィリピン最多であるため、親子留学向けの語学学校を見つけるのは難しいです。

なぜなら、学校によっては親子留学を受け入れていない所もあるので、効率よく情報を集める必要があるからです。

そこで、留学エージェントのWebライターで、合計3年間の海外留学をした私が、セブ親子留学の語学学校について解説します。

この記事では、セブにある親子留学向けの語学学校と学校選びの方法をお伝えします。

最後まで読んでいただけると、セブへ親子留学すべき理由がわかり、親子に向いている語学学校を知ることができます。

結論は、セブはお子様のサポート体制が整っているので、子供と一緒に留学しても親御様は有意義な時間を過ごせる留学先だと言えます。

それでは、順番に説明していきますね。

目次

セブ親子留学のメリット

まずは、セブ親子留学のメリット5つについて解説します。

留学費用が安い

セブは親子(親1人・子供1人)で留学しても、総費用は1週間当たり30~40万円ととても安いです。

欧米圏と比較すると、1週間で10~30万円もの費用を節約できて、フィリピントップレベルの講師による質の高いレッスンを受けられるため、コスパの良い留学をすることができます。

マンツーマンレッスンが基本で、子供向けに歌やダンスを取り入れてくれる

セブの語学学校でのレッスンはマンツーマンが基本なので、お子様の英語レベルや性格に合ったレッスンが受けられます。

また、幼児・小学生向けのジュニアコースを設けている学校だと、幼児教育の資格や経験のある講師が担当しているので、集中力が続かない場合には、歌やダンスを取り入れてメリハリのあるレッスンにしてくれます。

学校・寮のセキュリティが万全

セブ留学は学校内の寮(食事付き)に滞在することが一般的ですが、24時間警備員が常駐して部外者が立ち入らないように監視しています。

そのため、学校および寮のセキュリティは万全で、安全な留学生活を送ることができます。

ベビーシッターをつけられる

セブにはベビーシッターを頼める学校が多くあるので、子供のお世話を気にせずに、ゆっくりと英語を勉強することができます。

また、大家族で暮らす文化があることから、多くのフィリピン人は社交的で明るく面倒見が良いため、シャイなお子様でも馴染みやすいはずです。

気軽にアクティビティに参加できる

セブはアクティビティにも気軽に参加しやすいので、休日は思いっきりリフレッシュをすることができます。

学校が主催しているイベントだと参加費は基本的に無料で、アイランドホッピングやボランティア活動など、子供と一緒にセブ島ならではの体験をすることが可能です。

セブ親子留学のデメリット

セブ親子留学には、以下3つのデメリットもあります。

日本よりも生活水準が低い

フィリピンの生活水準は日本より低いのが現状で、観光地として整備されているセブ島でも、水回りのトラブルが起きることや不衛生なものを食べて食中毒になることもあります。

ただ、万が一体調を崩しても私立病院だと質の高い医療が受けられますし、学校内の保健室でドクターに診てもらうこともできるので、その点は安心です。

治安が良くない場所もある

セブの治安は良好で安全な留学先と言えますが、中には治安が良くない場所もあります。

特に人が集中するセブシティでは、ホームレスやストリートチルドレンが多く盗難被害が起きやすいエリアがあるので、現地に精通している学校のスタッフやエージェントに、危険なエリアを確認してから行動するようにしましょう。

ベビー用品の質が高くない

セブでも粉ミルクやオムツなどのベビー用品の購入は可能ですが、日本製品よりも質が高くないので、こだわりがある場合は日本から持参しましょう。

さらに、ほとんどの語学学校は火災発生を防止するために自炊を禁止しているので、日本から食べ慣れた離乳食を持ってくる方が多いです。

セブ親子留学での語学学校の選び方

ここでは、セブ親子留学をする場合に、数ある語学学校の中から自分に最適の学校を選ぶポイントをお伝えします。

親子留学向けのプランがあるか

親子留学向けのプランがある学校だとベビーシッターを頼みやすいため、自由な時間を確保して留学生活を充実させることができます。

また、お子様の状況に合わせてレッスン数を減らしたり、親御様のレッスンを無しにしたりなど、柔軟な対応をしてくれます。

学費は相場に見合っているか

セブの語学学校は数が多いので、学校によって学費(滞在費含む)が異なりますが、相場(30~40万円/1週間)に見合っているかを必ず確認しましょう。

学費があまりにも相場から離れている場合は、レッスンの質などに問題がないか確認して慎重に判断する必要があります。

学校があるエリアはどの辺りか

セブで語学学校が集中するエリアはマクタン島とセブシティですが、どちらにするかで留学生活が大きく変わります。

マクタン島は、セブの美しいビーチへ近く、高級ホテルが立ち並ぶエリアなので、リゾート留学向きの場所です。

一方でセブシティは、大型のショッピングモールが充実しているので、生活をするのに便利な場所です。

滞在先の選択肢は何があるか

セブ留学で選べる滞在先は様々で、学校寮を始め、ホテル(日系ホテルやリゾートホテルなど)やキッチン付きのコンドミニアムなどがあります。

一般的に学校寮を選択すると費用が安くなりますが、リゾートホテル内にある学校であれば、ホテル部屋でもリーズナブルに滞在することが可能です。

子供は何歳から受け入れ可能か

親子留学に前向きな学校が多いセブですが、5歳からや0歳からなど、学校によって子供の受け入れ年齢が異なります。

マンツーマンレッスンの受講は、小学1年生以上である場合が多いですが、SMEAGのように2歳から受講可能としている学校もあるので確認しましょう。

セブ島の親子留学向け語学学校5つ

最後に、セブ親子留学に向いている語学学校を5つご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ELSA International Language School

セブシティの郊外(車で30分程)にある語学学校(および私立学校)で、フィリピンで最大と言われている広大な敷地に、マングローブまである自然豊かな環境であるため、お子様ものびのびと過ごせます。

もともと子供向けの語学学校だったので、お子様(4歳~)は幼児教育のプロ講師から質の高いレッスンを受けられて、親御様は英語での質問に答え続けるカランメソッドで、スピーキング力向上を目指せる学校です。

Cebu Blue Ocean Academy

バギオにある韓国系の老舗学校PINESの分校で、マクタン島のリゾートホテル内に学校と寮があることから、夏休みの親子留学では半年前に予約しなければならない程、とても人気があります。

PINESから受け継がれた優秀なカリキュラムと講師によって提供されるレッスンは、ハイクオリティで学生からも高い評価を得ています。

Philinter

マクタン島で人気のある韓国系学校で、韓国や日本だけでなく、ベトナム、タイ、ロシアなどから留学する学生も多く、かなり国際的な環境になっています。

ジュニアコースは7歳から参加可能で、専門講師が13段階の細かいレベルで英語力を判断し、お子様の年齢や性格に合ったレッスンを提供してくれます。

First English Global College

マクタン島にある日系の語学学校で、日本での約15年間の学習塾運営で得たノウハウを基に、スピーキングや発音レッスンに比重を置いた日本人向けのカリキュラムを提供しています。

親子留学の受け入れ実績が豊富で、校内のベビーシッターにいつでも預けられる環境があり、4歳から絵本や音楽を取り入れたマンツーマンレッスンを受けられるので、お子様が小さくても留学しやすい学校です。

セブ医科大学(CDU)ESLセンター

セブ医科大学付属の語学学校で、セブシティから少し離れたマンダウエシティに位置するので、落ち着いた雰囲気があります。

3歳から受け入れ可能で、レッスンの代わりにアクティビティの時間を長く設けているため、親御様が毎日自由な時間を数時間確保できるように配慮されています。

  • 現在は一時閉校中

まとめ

今回は、セブ親子留学向けの語学学校と学校の選び方についてご紹介しました。

セブは親子留学の受け入れ実績が高い学校が多く、お子様が幼くても親子で勉強に集中できる環境が整っています。

この記事でお伝えした内容が、少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

よくある質問

子供がまだ乳幼児なのですが、セブ島へ親子留学をすることができますか。

はい、セブ島には0歳からベビーシッターを頼める学校もあります。

ただし、学校によって条件が異なりますので、申し込み前に必ず確認してください。

子供だけレッスンを受けることは可能ですか。

はい、お子様のみレッスンを受講して、親御様はフリータイムを楽しんでいただくことができます。

しかし、親御様のレッスン受講を必須としている学校もあるので注意してください。

セブ親子留学でおすすめの語学学校が知りたいです。

ELSA International Language School
First English Global College

これらの学校は親子留学の受け入れ実績が高く、幼児から小学生までジュニア専門の講師がレッスンで指導をしています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

学生時代に交換留学で1年間イギリスに留学。卒業後は、日本語教師として働きながら、フランスでワーキングホリデー留学と語学留学を経験。現在は、マルタ島在住で主にフリーランスライターとして活動。

目次
閉じる