親子留学ならドゥマゲテを選ぶべき!メリット・デメリットを徹底解説

ドゥマゲテ 親子 留学

ドゥマゲテは親子留学で人気があると聞いたけど

「ドゥマゲテってどんな場所だろう」

「ドゥマゲテ親子留学のメリット・デメリットは?」

「ドゥマゲテ親子留学に向いている語学学校を知りたい」

と悩んでいませんか?

ドゥマゲテは日本での知名度がまだ低く留学先に選ぶ日本人はあまりいませんが、実はフィリピン親子留学で人気の留学先です。

なぜなら、治安が良好であることや衛生面が問題ないこと、親子留学のサポートが充実していることなど、数多くのメリットがあるからです。

そこで、留学エージェントのWebライターで合計3年間の海外留学をした私が、ドゥマゲテ親子留学について解説します。

この記事では、ドゥマゲテ親子留学のメリット・デメリットをお伝えします。

この記事を読むと、ドゥマゲテがどのような場所なのかを知ることができ、ドゥマゲテに親子留学するべき理由と選ぶべき語学学校がわかります。

結論をお伝えすると、ドゥマゲテは親子留学の受け入れ態勢が整っているので、親子それぞれが自分の時間を使って目一杯勉強や遊びを楽しむことができる留学先です。

それでは、順番に解説していきますね。

目次

ドゥマゲテとは?

まずは、ドゥマゲテがどのような場所なのかご説明しますね。

フィリピン南部の地方都市

ドゥマゲテは、フィリピンの南部にあるネグロス島に位置する地方都市です。

都市人口は約13万人と規模が小さくのんびりとした地域ですが、近年では観光客や留学生が増えてきたため開発が進んでいる場所でもあります。

ダイビングで有名なアポ島に近い

アポ島は世界的に有名なダイビングスポットですが、ドゥマゲテから30km程ととても近いので中継地として利用する観光客が多いです。

透明度が高く海洋保護区にも指定されているアポ島周辺には、ウミガメを始めとする様々な海洋生物が生息しています。

親子留学で人気のエリア

フィリピン親子留学というと、その利便性からセブ島を選ぶ方が多いですが、最近ではドゥマゲテも穴場の留学先として人気が高まっています。

ドゥマゲテは海や山、滝など豊かな自然が身近にあるため、小さいお子様ものびのびと留学生活を送ることができます。

別名は「紳士の街」

ドゥマゲテの別名は「紳士の街(The city of gentle people)」で、地元の人がとても優しく、誰かが困っていたら積極的に助けてくれる雰囲気があります。

英語で上手く伝えられなくても何とか理解しようと歩み寄ってくれるので、留学が初めてでも安心して生活できます。

西洋人が多い

ドゥマゲテは、アメリカの有名な経済誌で退職後に移住したい世界の街ランキング5位に選出されたことがあり、西洋人から人気がある場所となっています。

観光客のみならず長期滞在者も多く集まるため、在住者が経営する西洋風のおしゃれなお店がたくさんあります。

ドゥマゲテ親子留学のメリット

ここでは、ドゥマゲテ親子留学のメリットを7つお伝えします。

治安がとても良い

親子留学だと現地の治安が心配になりますが、ドゥマゲテはとても治安が良く、フィリピン国内でも安全な場所として知られています。

海外なので日本と同じというわけにはいきませんが、外国人を狙った盗難やぼったくりの犯罪はかなり少ないため、子連れでの留学でも安心です。

親子留学の受け入れ体制が整っている

ドゥマゲテにある多くの語学学校は、専用のコースを設けて親子留学を積極的に受け入れています。

質の高いベビーシッターを低価格で長時間頼めたり、お子様がレッスンをしている間に親御様は自由時間を確保できたりと、家族向けのサポート体制が整っているため親子で留学しやすい環境があります。

優秀な講師が集まっている

ドゥマゲテは、シリマン大学などの有名大学が集結する学園都市としても有名で、学生が人口の約3割を占めています。

そのため、語学学校は優秀な人材を揃えやすく、英語力の高い講師によるハイレベルなレッスンを提供しています。

留学費用を抑えられる

ドゥマゲテは地方都市でマニラやセブ島よりも物価が安いため、留学費用を抑えられます。

例えば、学費(滞在費含む)は1人あたり月15万円前後からで、1000円もあれば少しおしゃれなカフェやレストランでお子様と食事を取ることができます。

街が清潔で衛生面も安心

ドゥマゲテの政府は街の清潔感と美しい景色を維持するために、ポイ捨て禁止などの厳しいルールを設けています。

そのために街中はゴミがあまり落ちておらず、お子様がいても衛生面では安心して過ごすことができます。

日本人が少ない環境で生活できる

日本ではあまり知られていないドゥマゲテは、留学先に選ぶ人がほとんどいないので、留学すると日本人が少ない環境で生活できるメリットがあります。

日系の学校だと時期によっては日本人比率が高いこともありますが、一歩外に出ると完全に英語環境となるので、スピーキングを中心とした英語力が伸びやすいです。

台風は滅多に来ない

フィリピンでは毎年台風の深刻な被害が報告されますが、ドゥマゲテの位置するヴィサヤ地方は台風が滅多に通過しません。

したがって、洪水が続いて数日間身動きが取れないというような自然災害はほとんどなく、1年を通して過ごしやすいです。

ドゥマゲテ親子留学のデメリット

以下では、ドゥマゲテ親子留学のデメリットを3つお伝えするので、参考にしてみてください。

日本から直行便が出ていない

ドゥマゲテまで移動する場合、日本からの直行便が出ていないため、マニラもしくはセブ島で飛行機を乗り換える必要があります。

途中で飛行機の遅延などのトラブルが発生すると、日本からの移動時間が10時間を超えるケースもあるので、親子留学では1ヶ月以上など余裕のある留学期間を選択した方が良いでしょう。

日本語が通じない

セブ島などの日本人が多いエリアだと、病院や学校でも日本語で対応してもらえますが、ドゥマゲテは基本的にどの場所でも日本語は通じません。

そのため、緊急時や急いでいる時は不便を感じることもあるかもしれませんが、学校の講師やスタッフ、地元の人が助けてくれる環境があるので、過度に心配する必要はなさそうです。

ベビー用品の質が日本より劣る

他の都市のようにドゥマゲテにも、大型ショッピングモールやスーパーがたくさんあるので、ベビー用品を現地で調達することは可能です。

しかしながら、日本よりも品数が少なく質も劣るため、離乳食やオムツなどにこだわりがある方は日本から持参することをおすすめします。

ドゥマゲテ親子留学で選ぶべき3つの語学学校

最後に、ドゥマゲテ親子留学で選ぶべき3つの語学学校をご紹介します。

全て日系の語学学校なので、緊急時などは日本語で対応してくれます。

We’ll English Academy

シティ校(ドゥマゲテ)とリゾート校(シキホール島)の2つありますが、どちらも生徒の定員が20~30名程度の小規模校でアットホームな雰囲気があります。

留学生は豪華なプールやジムなどの学校施設を無料で利用することができ、日本人の口に合う食事が提供されるので快適に過ごせます。

また、教授経験が豊富で優秀な講師が揃っており、マンツーマンレッスンでは1人1人の要望に合わせて柔軟な対応をしてくれます。

DETi

ドゥマゲテから車で40分程の落ち着いたエリアにあり、少人数制にこだわりのある語学学校です。

コミュニケーションツールとしての英語を学んでもらうために、体験型のレッスンを中心に提供していて、マーケットでジュースを買ってくるなどのミッションを達成することで英語力を鍛えていきます。

ちなみに、校長は日本で英語教育に25年間携わってきましたが、長年望んでいた教育スタイルを実現するためにDETiを設立したので、教育に対する情熱はとても強く、学生からも定評があります。

PAMILYA

ドゥマゲテの人気校であったSPEA(閉校)の元オーナーによって設立された語学学校で、以前の校風を受け継いで講師と生徒の距離が近く、個々人へのサポートが行き届いています。

留学プランは全てカスタマイズ制となっており、レッスン数やレッスン内容、滞在先などを自由に選ぶことができます。

さらに、お子様が英語に慣れてきたら現地のインター校へ留学させることも可能です。

まとめ

今回は、ドゥマゲテ親子留学のメリットおよびデメリットについて解説しました。

ドゥマゲテは親子で楽しく安全に留学できる環境が整っており、お子様と一緒にコスパ良く英語力を伸ばせる場所です。

この記事を読んで、ドゥマゲテ親子留学をしてみたいと思った方は、ぜひ語学学校やエージェントに問い合わせて具体的な留学プランを立ててみてください。

よくある質問

子供がまだ小さいのですが、ドゥマゲテへ親子留学をすることができますか。

はい、3歳からレッスン受講可能としている学校もありますし、3歳未満でも親御様がベビーシッターを頼みやすいようにサポートをしている学校もありますので、お子様が小さくても親子で留学することができます。

慣れてきたら子供を現地校に通わせてみたいのですが。

お子様の英語力がアップしてきたら、現地校やインターへの通学に変更することも可能です。

語学学校が現地校と提携している場合は、サポートをお願いするとスムーズです。

親子で英語が初級レベルなのですが、日本語を話せるスタッフはいますか。

はい、ドゥマゲテには日系の語学学校もいくつかあり、日本人もしくは日本語を話せるスタッフが常駐しています。

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この記事を書いた人

学生時代に交換留学で1年間イギリスに留学。卒業後は、日本語教師として働きながら、フランスでワーキングホリデー留学と語学留学を経験。現在は、マルタ島在住で主にフリーランスライターとして活動。

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