マニラ留学でおすすめの語学学校を8つ厳選!テーマ別にご紹介

マニラ 語学 学校

マニラで語学留学をしようと思っているけど

「マニラ語学留学の特徴は?」

「マニラ留学はどんな人に向いているの?」

「マニラ留学でおすすめの語学学校をテーマ別に知りたい」

と悩んでいませんか?

マニラはフィリピンで有名な留学先であるため、語学学校がたくさんありますが、自分にピッタリの学校を見つけるのは簡単なことではありません。

なぜなら、マニラの語学学校は学校ごとに指導方針や滞在先、学費などに特徴があり、効率よく情報収集をしないと学校選びに時間がかかってしまうからです。

そこで、留学エージェントのWebライターで合計3年間の海外留学をした私が、マニラの語学学校について解説します。

この記事では、マニラの語学学校をテーマ別にお伝えします。

この記事を読むと、マニラ留学がどのようなものかイメージすることができて、自分が留学するべき語学学校を知ることができます。

結論をお伝えすると、マニラ留学は短期から長期まで自分の留学目的に合った学校を探しやすく、高い英語力を身につけた後にフィリピンでの就職も目指せるという特徴があります。

それでは、順番に解説していきますね。

目次

マニラ語学留学の特徴

まずは、マニラ語学留学の特徴を5つ解説します。

優秀な講師が揃っている

首都であるマニラは、有名大学を始めとするフィリピントップレベルの教育機関が集まっており、優れた人材を確保しやすいので、語学学校には優秀な講師が揃っています。

ビジネス英語を教えられる講師も多いため、フィリピンの他のエリアと比べて質の高いレッスンを受けることが可能です。

短期から長期までコースの選択肢が豊富

日本からマニラまでは直行便が多数出ていて留学しやすいため、語学学校は1週間の短期から1年の長期留学まで豊富なコースを用意しています。

総合的な英語力を伸ばす一般英語コースや、首都という利点を活かしたビジネス英語コース、欧米へのワーホリ準備コースなど、様々な留学目的に対応できる柔軟性があります。

インフラが整っていて生活しやすい

マニラはインフラがよく整っていて、特に語学学校での電気や水、インターネットなどは日本と同水準で利用できるため、生活しやすいです。

フィリピンは発展途上国なのでエリアによっては、シャワーやトイレなどの水回りのトラブルや停電が起きやすいですが、マニラではそのような生活環境のストレスが少ないです。

日本人留学生が少ない

一般的にマニラは危険な街というイメージが強いので、留学先としてマニラを選ぶ日本人はあまりおらず、日本人留学生が少ないエリアとなっています。

マニラの語学学校はほとんどが治安の良好な場所にあるので、過度に心配する必要はありませんが、日本語を使う機会が限られていると英語環境を整えやすいです。

フィリピンでの就職を目指せる

マニラはフィリピン経済の中心を担っている大都市なので、フィリピン企業から日系などの外資系企業まで様々な会社が拠点としており、インターンを含めた求人が豊富に出ています。

接客業に限らずオフィスワークの募集もあるため、留学した後に自分が希望する職種で現地就職できるチャンスがあります。

マニラでの語学留学はこんな人におすすめ

ここでは、マニラ留学がおすすめなのは、どのような人なのかご説明します。

英語の勉強に集中したい人

マニラはセブ島のような気軽に行けるビーチが少ないので、リゾート留学よりも英語の勉強に集中したいという人にピッタリです。

また、日本人が少ない環境である上に、学校によっては母国語の使用禁止などの厳しい規則を設けているので、英語漬けの留学生活を送りやすいです。

都会で生活したい人

マニラは世界第5位の大都市と言われるほどの都会で、フィリピンで経済成長が最も著しいエリアです。

ショッピングモールやイベントなどへのアクセスもしやすいため、留学生活に利便性を求めて都会で生活したい人におすすめです。

現地就職やインターンをしてみたい人

マニラには多様な職種の求人があり、日本人社員を募集している会社も多いので、現地就職やインターンをしてみたい人は挑戦できる機会がたくさんあります。

インターン生として働き始め、そのまま正社員での雇用が決まるというパターンも十分あり得ます。

社会人で短期留学を考えている人

マニラは日本から直行便で5時間程度なので、2~3週間などのまとまった休みが取れない社会人の留学に適しています。

移動時間が短いので、1週間の短期留学でも限られた時間を有効に活用することができます。

コスパの良い留学にこだわる人

欧米圏への留学だと、学費と滞在費で1ヶ月40~50万円かかってしまいますが、マニラ留学だと食事もついて15~25万円くらいなので留学費用をかなり抑えられます。

さらに、英語教育業界で活躍している講師から質の高いレッスンを受けられるため、コスパの良い留学を実現することが可能です。

マニラのアットホームな語学学校

以下では、マニラにあるアットホームな語学学校を2つお伝えします。

Face to Face English School

日米で共同設立をした語学学校で、マニラから車で1時間半ほどの富裕層が集まるタガイタイ市にあります。

生徒数の上限が30名前後と少人数制を徹底しており、宿舎が一軒家で住み込み講師が多く在籍しているので、共同生活を送りながらレッスン以外の時間でもしっかりと英語力を伸ばせます。

C21 International Language School

設立20年以上の小規模な韓国系語学学校で、マニラの学園都市であるケソンシティにあり、母国語禁止ルール(EOP)を徹底していて、違反すると罰金や退学処分になります。

講師は全員5年以上の指導経験があり、それぞれがスピーキングやリスニングなどの専門分野の担任講師として教えているので、レッスンの高い質が保障されています。

マニラで格安の語学学校

こちらでは、マニラで格安に留学できる語学学校を3つご紹介します。

  • 為替レート:1ドル=136円。料金は、渡航時期やレートなどによって変動します。

English Breakthrough

ケソンシティにある日系の語学学校で、EOPを実施しているキャピタル校と日本語でサポートを受けられるJP校があります。

マンツーマンレッスンに力を入れており、講師の質問に英語で答え続けるカランメソッドをベースにした独自の指導法を用いてスピーキング力を強化し、最速で英語脳の習得を目指しています。

学費:1ヶ月あたり79,000円~

Enderun College Language Center

マニラ近くのボニファシオ・グローバルシティというエリアにあるエンデラン大学付属の語学学校で、アジアだけではなくヨーロッパやアフリカから学びに来ている留学生も多いため国際的です。

講師は言語学などの専門知識があるため、理論をベースとした大学らしいレッスンを提供しており、自分の意見を英語で伝えることを目標としたカリキュラムを取り入れています。

学費:1ヶ月あたり1,060ドル~(約144,000円)

CNN ケソン校

1997年にケソンシティに設立された韓国資本の語学学校で、講師およびレッスンの質はフィリピンでトップレベルです。

マンツーマンとグループレッスンをバランス良く取り入れたカリキュラムを提供していて、話す・聞く・書く・読むの4つのスキルを満遍なく伸ばす指導をしています。

学費:1ヶ月あたり707ドル~(約96,000円)

マニラで日本人比率が低い語学学校

最後に、マニラで日本人比率が低い語学学校を3つご紹介しますので、参考にしてみてください。

SDA Language Center

タガイタイ市近くのシランにある学校で、韓国の大手英語学校であるSDAグループが運営しています。

会話力を鍛える大人向けコースから、正しい知識を身につけ英語の土台を築いていく子供向けコースまで用意されているので、親子留学でも人気があります。

日本人比率:10%程度

PLC

温泉地として知られているラグナにある韓国系の学校で、学校内の水は全て温泉水となっています。

レトラン大学付属の語学学校なので有名大学を卒業した優秀な講師が多く、特に試験対策講座は高い人気があり、モチベーションの高い留学生がたくさん勉強しています。

日本人比率:10%以下

De La Salle Araneta University LLC

マニラ郊外にある私立大学付属の語学学校で、幼稚園児から大学院生まで様々な年齢層の人達が、同じキャンパスで学校生活を送っています。

大学の講義に参加したり、在学生と交流したりすることもできるので、英語を勉強しながらキャンパスライフを楽しむ事ができます。

日本人比率:0%に近い(韓国人学生がメイン)

まとめ

今回は、マニラ留学でおすすめな8つの語学学校をテーマ別にご紹介しました。

マニラにある多くの語学学校は短期から長期、初級からビジネスレベルまで、様々な留学目的に対応しており、現地就職サポートも充実しています。

本日ご紹介した学校の中で留学してみたい所があれば、早速留学プランを立ててみてくださいね。

よくある質問

マニラ留学後に、現地就職を目指すことはできますか。

はい、マニラはフィリピンの首都なので、他の地域よりも求人が豊富で外国人でも就職しやすいです。

マニラの治安は、あまり良くないのでしょうか。

一般的に治安が良くないとされていますが、エリアによります。

ただ、多くの語学学校は学園都市などの治安が良いエリアにあるので、安全に留学生活を送ることができます。

マニラ留学で日本人が少ない語学学校へ通いたいのですが。

SDA Language Center

PLC

これらの語学学校は韓国系ですが、日本人比率が10%未満となっており、日本人が少ない環境で英語を学べます。

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この記事を書いた人

学生時代に交換留学で1年間イギリスに留学。卒業後は、日本語教師として働きながら、フランスでワーキングホリデー留学と語学留学を経験。現在は、マルタ島在住で主にフリーランスライターとして活動。

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