マルタ島短期留学を楽しみたい人へ!おすすめな期間とメリット・デメリットを解説

「マルタ島短期留学のメリットを知りたい」

「マルタ島短期留学のデメリットを知りたい」

「マルタ短期留学オススメの期間を知りたい」


そんなことを考えながら、短期留学について調べたことはありませんか?

マルタ短期留学のメリット・デメリット、オススメの期間をWEB上で調べるのは難しいのです。

なぜならWEB上で調べてもマルタ短期留学のメリット・デメリット、オススメの期間の記事がほとんど見当たらないからです。

この記事を読むと、マルタ島短期留学の参考期間やマルタ島の魅力、短期ならではのメリットを知ることができます。

そして結論、勉強も観光も同時に楽しみたいという人から、将来的に長期の語学留学を検討している人まで、マルタ島の短期留学を楽しむことができます。

留学先として人気急上昇中のマルタ、現地に滞在したことのある短期留学経験者の筆者が留学費用を抑えて、 観光を満喫しながら短期的に現地で留学する魅力について解説していきます。

ぜひ最後までご覧下さい。

目次

マルタ島短期留学のメリット

語学留学の期間によって、メリットやデメリットがあります。

留学を最終的に決める前に、マルタ短期留学にはどんな長所や短所があるのかも把握しておきましょう。

メリット1. 長期留学と比べて留学費用を抑えられる

オフシーズンを狙えば、さらに節約することも可能です。

「費用がネックになって留学の実現に二の足を踏んでいた」という方も、短期留学を検討してみる価値があると思います。

<留学概算費用比較(授業料+滞在費+食費)>
●1週間の留学
アメリカ:11~14万円
イギリス:8~14万円
マルタ:6~10万円

各主要国との留学費用の比較をすると、マルタ島は圧倒的に費用が圧倒的に安く抑えられます。

メリット2. マルタ共和国の観光が満喫できる

マルタはヨーロッパ有数のリゾート地で、小さな国ながら世界遺産が3ヵ所も存在します。

短期留学でしばらくストイックに英語学習に打ち込むのも一つの方法です。

しかし、「観光も楽しみたい!」という方なら語学学校で午前中だけの授業コースを取るのもおすすめです。

午前中に英語を集中して学び、午後~夕方はマルタ島の見どころを余すことなく巡れば、短期滞在でも最高に充実した日々が送れるでしょう。

メリット3.質の良い教育と国際色豊かなクラスメイト

マルタには質の高い語学学校が多数揃っています。

それに加えて、勉強にも集中しやすい環境であるため、将来的に長期の語学留学を検討している人や、欧米の大学・大学院への進学希望者がここで事前に語学力を伸ばすことが多いのです。

学校や滞在先ではもちろん、マルタの人たちはフレンドリーなので学校外でも英語で話す機会が多く存在します。

そんな留学中の体験から、帰国時には自分の弱みがクリアに理解できているでしょう。

マルタ短期留学のデメリット

英語とマルタ語が公用語のマルタでは、多くの方が英語を話すことができます。

事前にデメリットを掴んでおけばしっかりと回避することができるので、チェックしておきましょう。

デメリット1. 短期留学では英語力の伸びに限界がある

語学学校の質が高いとはいえ、全くの初心者がマルタ短期留学を経て英語がペラペラになれるかというと難しいものです。

それでも、「リスニングやスピーキングには十分慣れた」と感じる人がほとんどです。

マルタ人は他国と比べると特に親切で、カタコトの英語でも理解しようとしてくれる人が多いので、自分からも思い切って話しかけてみましょう。

デメリット2. 超短期留学の場合には近隣国へ旅行するのが難しい

マルタから各ヨーロッパの主要都市へは格安航空会社がフライトを運航しており、時期によって数千円で旅行出来ます。

しかし、1週間ほどのマルタ留学では他国へ旅行する余裕はなかった…と実際に残念がる人が少なくありません。

その点、2~3ヵ月程度の留学ならば、マルタ国内旅行も他のヨーロッパ都市への旅行もたっぷり楽しめます。

デメリット3.就労するにあたって現地就労の雰囲気がつかみにくい

実際にマルタ島現地で就職を考えた時に、短期留学だと現地の人と雰囲気を掴みにくいと思います。

しかし、マルタ島は実際に赴いてみると意外と小さい国ということに気がつきます。

短期留学では現地の雰囲気を掴みにくいものの、数日で観光周遊することは可能です。

マルタ短期留学の期間の目安をお教えします!

1~2週間

社会人で時間が取れない方などは、最短で1週間(8~9日間)から休暇を利用してマルタ留学を体験することができます。

「社会人だから留学は無理だと思っていたけど、意外とスムーズに実現できた!」という方は多いものです。

旅行とは少し違う留学で現地生活を体験できるのも短期留学の魅力です。

3~4週間

中だるみすることもなく集中力を保ったまま英語学習に励めるというメリットがあります。

大学生なら夏休みや春休みの期間に留学すると、留学後には英語力をワンランクアップすることができるでしょう。

留学前に事前学習が出来ていて英語が話せる方は、1ヵ月ほどの留学でも効果を期待できます。

また、マルタは小さな国なので、短期の滞在でもマルタらしい雰囲気や見どころをしっかり楽しむことができます。

2~3ヵ月

英語力アップを目指したいという方には、2~3ヵ月の留学期間が圧倒的にオススメ。

英語のレベルが初級から中級にステップアップできるのが、ちょうどこのくらいの期間だからです。

特に現実的な伸びが期待できるのは、日本人が苦手とするスピーキングやリスニングの分野。

「短期留学でも会話力が向上した!」という声もあるので、留学初心者ベストな期間は2~3ヵ月の留学です。

マルタ島短期留学の魅力

マルタ島にあるマルタ共和国は、シチリアの南、北アフリカのとの間に位置する「地中海のヘソ」ともいわれる小さな島国。

その立地でありながら公用語の一つが英語であることは珍しく、マルタ島は英語留学の穴場スポットです。

美しい地中海に囲まれたリゾート地で留学できる

美しい地中海に囲まれた島国マルタは、イタリアにあるシチリア島から船で約2時間の場所にあります。

面積は東京23区の半分程と小さいですが、美しい地中海やヨーロッパの街並みまで多くの見どころが詰まっています。

比較的リーズナブルな費用で留学ができる

マルタは他のヨーロッパ諸国と比べ授業料や物価が安いため、全体的に留学費用を抑えることができます。

またLCC(格安航空)などを利用することで、マルタからヨーロッパ各地へ格安で旅行に行くことができます。

変化が少なくて過ごしやすい治安や気候

マルタは他ヨーロッパ各国と比べて非常に治安が良く、女性が夜に1人で歩いていても問題ないほどです。

そのため、最近は学生や若い女性から留学先として人気を集めています。

また地中海性気候のため、年間を通して暖かく、比較的雨が少ないので過ごしやすいです。

マルタ短期留学なら2週間もオススメ!

マルタ留学は短期・長期、双方楽しめますが2週間の短期留学なら目的に応じて留学プランをカスタマイズすることも可能。

1週間の超短期留学では忙しくて物足りないなら、もう1週間延ばして2週間留学がオススメです。

マルタ島で平日は勉強、週末は小旅行へ

フルタイムの授業ではしっかりと英語の勉強ができる分、平日は観光の時間がほとんどありません。

語学学習以外も存分に楽しみたい方にとっては観光や旅行、アクティビティに参加できる日が少なくなってしまうのであまりおすすめはできません。

英語学習はもちろん、観光や旅行も楽しみたい人でも2週間の留学なら週末があるのでマルタ島を観光する事ができます。

短期留学でもマルタ留学で集中的に英語の勉強できる

2週間のマルタ留学では約10万円ほどで留学に行くことができます。

主要国への2週間留学では約50万円ほどかかるところもあるので、かなりお得だと思います。

キャンペーン時期や留学オフシーズンによって、もっと安くなる可能性もあります。

まとめ

今回はマルタ島の短期留学について解説しました。

マルタ共和国は英語を学ぶのはもちろんですが、世界遺産もある観光地なので、2週間以上の留学をし、観光も併せて行うのがオススメです。

よくあるご質問

ホームステイと寮どちらに宿泊しようか悩んでいます。

ホームステイは1週ですと、その家のルールや家族と仲良くなったときにお別れのタイミングですので、2週以上申し込むことをオススメいたします。

お客様によっては、寮に移った後も週一回ホストマザーと契約してご飯を食べに行ってる方や、遊びに行ってる方、または1年後や2年後の旅行の際に泊めてもらったり仲良くしている方もいらっしゃいます。

マルタはいつからいつまで泳げますか?

通常4月初旬から10月中旬まで泳げます。

1週間しか時間が取れませんが、マルタ留学って可能なんですか?

短期1週間のマルタ留学は可能です。

10日間休みが取れた場合、語学学校での英語レッスンを1週間、マルタ滞在を9日間といったアレンジも可能です。

基本的にマルタの語学学校はいつスタートですか?

ほとんどの語学学校が毎週月曜日にスタートします。

寮など宿泊は何曜日に入っていただいても対応いたしますので2~3日、あらかじめマルタ滞在を楽しんでから語学学校の英語レッスン参加も可能です。

特定のプログラム、英語試験対策やビジネスコースなどは、開講日が決まっているものもあるので、ご注意ください。

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