「マルタ留学の特徴を知りたい」
「マルタ留学がなぜオススメなのか知りたい」
「マルタ留学のメリットデメリット・必要な費用を知りたい」
このようなお悩みありませんか?、このような疑問にお答えします。
マルタ留学の特徴やメリットの情報はWEBサイトを見ても多くの情報を得ることが出来ません。
なぜなら、マルタ留学の人気が出だしたのはここ数年なのでマルタ留学の内容を取り扱っているWEBサイトが少ないからです。
マルタ留学について、海外留学エージェントを兼務しており、海外渡航20カ国及びヨーロッパ留学1年経験がある私が解説します。
今回の記事では、マルタ留学における概要や・マルタ島留学のメリット・デメリットから費用などを詳しく紹介します!
この記事を読むと、マルタ留学の特徴からメリット・デメリット、費用を詳しく理解することができます。
ぜひ最後までご覧下さい。
「マルタ共和国」とは?
ここ最近、日本からの留学先として「マルタ共和国」が注目され始めました。
今回の記事では、マルタ共和国の概要や現地の魅力などを詳しく紹介します!
この記事を読むと、自身の予算にあったマルタ留学や滞在後のイメージも明確につかむことができます。
ぜひ最後までご覧下さい。
※この記事は1ユーロ=約140円で計算しています。
「マルタ共和国」の特徴
ヨーロッパの地中海に浮かぶ、今注目されている小さな島です。
マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の3つの島からなり、一番大きなマルタ島に主都のヴァレッタやマルタ国際空港があります。
公用語がマルタ語と英語ですが、イタリアが近いためイタリア語を話す人もいます。
EU加盟国でもあり、通貨はユーロが使用されています。
ハイシーズンは6月~8月で、ヨーロッパから多くの観光客が訪れるので安く留学したい人はハイシーズンを避ける方が現地への航空券が安くなりますのでオススメです。
マルタ島留学をする魅力
ヨーロッパの留学生が多く日本人が少ないというのもマルタ諸島へ留学する際の魅力でもあります。
一方で日本からは移動に時間がかかるということもあり、他の国と比較しても日本人留学生は少ない傾向にあります。
ただし6月~8月のサマーシーズンは留学生全体の人数が多くなるので、英語レベルが下のクラスになってしまうとクラスの半分くらいが日本人ということになってしまうこともあります。
その時期に行く場合は出発前に英語力をアップして、なるべく上のクラスに入れるようにしましょう。
マルタ留学をおすすめ出来る人の特徴
マルタ諸島の留学を検討されている中で、マルタ諸島の留学エージェントである僕が実際にオススメしたい人は「穏やかな気候でヨーロッパが好きな人」「オシャレな街で英語を勉強したい人」です。
日本からの直行便は出ていないため、ドバイ(エミレーツ航空)やイスタンブール(トルコ航空)、アブダビ(エディハド航空)など、乗継便を利用します。
所要時間は利用する航空会社によっても異なりますが約20時間で、往復ともそれぞれ2日間は移動に必要です。
マルタ島で英語を学ぶメリット
マルタ島内には空港があるのでアクセスが良く、週末でも他ヨーロッパ諸国に旅行しやすいです。
マルタからLCCを使って1~3万円でヨーロッパのイタリアやフランス、ドイツといった国に行くことができます。
「シェンゲン協定」に加盟している国なら入国審査も必要ないので、国内旅行気分で気軽にヨーロッパ旅行が可能です。
海外留学がしやすいヨーロッパの中でも最安の物価
欧米圏は先進国ゆえに物価が高いイメージがあるかもしれません。
しかしマルタは欧米圏の中では物価が安いです。
マルタは島国ゆえに輸入に頼る食材もあるため、フルーツや野菜は日本の方が安く感じます。
ただしその他の食材の値段は日本と同じ、もしくは少し安いほどです。
しかし実際には円安が進んでおり、ヨーロッパ全体のユーロ高で物価も高くなっているので渡航はお早めがおすすめです。
治安がとても良くて年中過ごしやすい
結論から言いますと、マルタの治安はとても良く、安全です。
ですが、マルタの治安が良いとはいえ、地域によっては最低限気を付けなければいけません。
特にヴァレッタなどの中心観光地は、スリや置き引きなどの軽犯罪が多発します。
なので、もちろん日本と同じ感覚で生活する訳にはいきません。
特に夜中に1人で出歩かない、スリに遭わないように鞄を前で抱えるといった対策をすれば、トラブルに巻き込まれる可能性は低くなりますので気をつけましょう。
年間を通して気温が安定している
地中海性気候で、年間を通して温暖な気候です。
朝晩は冷え込むものの、最低気温が10℃を下回ることはほとんどありません。
マルタ国内は地中海性気候で、年間を通して温暖な気候です。
また降水量も少なく乾燥しているので、ジメジメとした湿気を感じることはなくカラっとした暑さです。
冬はそれなりに寒くなるので薄手のコートやある程度の防寒具は必要です。
春は日本がまだ寒い日があるのに比べ、20℃を超える日も出てきて快適に過ごすことができます。
マルタ島で英語を学ぶデメリット
イタリアの最南端に近い地中海に浮かぶ小さな島国、マルタ共和国。
地中海性気候で冬は温暖、夏はカラッとした暑さですから、日本人にとって過ごしやすいのも留学先として魅力的です。
ここでは、マルタに語学留学するデメリットをご紹介します。
日本から直行便がなくてアクセスしにくい
マルタに語学留学ができると知ったものの、そもそもマルタってどこ?と思った人もいるかもしれません。
イタリアのすぐ近くでも日本からマルタだけを目指してアクセスする人は少ないため、直行便は出ていません。
日本からはドバイやトルコのイスタンブールを経由してマルタに向かうことになります。
人によっては都会が恋しくなる
マルタの中では発展している方の首都バレッタでも、流行最先端のスポットや高層ビルなどは見られません。
遊びたいフラストレーションが溜まって勉強する気になれなくなる恐れもあります。
マルタ島にしかないリゾート地域の良さを満喫して、不便さを楽しむ余裕を持つことをおすすめします。
イタリアに似た食文化が合わない場合がある
マルタには独特の食文化が根付いていますが、主に普及しているのはイタリアに近い食文化です。
オリーブオイルを多用したり、肉類やパスタなどを日本の食生活よりも多く食べる傾向があります。
海に囲まれた国らしく魚介類も豊富ですが、和食を好んで食べていた人にとっては油や肉類がなじみにくいかもしれません。
ただ市場が活発で自炊もしやすいことから、好みの食材を買って自分の口に合う料理を作ることも良いでしょう。
期間別費用を解説
マルタ島留学の費用には現地で支払うものや、事前に用意しておかなくてはいけないものなどあります。
実際に物価事情に触れながら、現地での滞在費用を上手くおさえるコツも併せて紹介していきます。
それぞれの期間別の費用を参考に、自分だけのマルタ島留学のモデルケースを検討してみましょう。
2週間
学生や社会人の方など、短期間で留学と観光のどちらも楽しみたい方向けのプランです。
平均的に語学学校の費用が4~12万円で滞在費用(宿泊費)が6~15万円、生活費が3~9万円です。
1ヶ月間(4週間)の総費用は27~33万円といった範囲で費用がかかります。
1ヶ月(4週間)
渡航期間として最も多い、約1ヶ月程度の短期留学にかかる費用です。
平均的に語学学校の費用が8~21万円で滞在費用(宿泊費)が10~21万円、生活費が5~11万円です。
1ヶ月間(4週間)の総費用は23~53万円といった範囲で費用がかかります。
3ヶ月(12週間)
学生や社会人の方など、短期間で留学と観光のどちらも楽しみたい方向けのプランです。
語学学校の費用25~65万円でビザ費用1~2万円、滞在費用(宿泊費)が30万円程度、生活費が16~30万円です。
3ヶ月間(12週間)の総費用は70~130万円といった範囲で費用がかかります。
6ヶ月(24週間)
渡航期間として最も多い、約1ヶ月~2ヶ月程度の短期留学にかかる費用です。
平均的に語学学校の費用が50~130万円で滞在費用(宿泊費)が65~130万円、生活費が33~65万円です。
6ヶ月間(24週間)の総費用は150~320万円といった範囲で費用がかかります。
12ヶ月(48週間)
平均的に語学学校の費用が120~150万円で滞在費用(宿泊費)が180~250万円、生活費が40~75万円です。
12ヶ月間(48週間)の総費用は480~600万円といった範囲で費用がかかります。
コースや滞在先の費用に加えて、1年間の長期留学では最初に何週間以上申し込むことで長期割引を適用してくれる語学学校があったり、キャンペーンの適用があったりと、この比較表より安くなる可能性も大いにあります。
【まとめ】留学にはマルタ共和国がおすすめ!
留学には島国であるマルタのロケーションがおすすめです。
島国で年中気候も安定しているマルタは、初めての留学やヨーロッパには最高です。
また、地中海に存在してヨーロッパのほぼ中心地なので、周りにはたくさん訪れる国があります。
留学エージェントを利用するなら「マルタ留学メイト」がオススメ
マルタ留学メイトはマルタに特化した留学エージェントで、経験豊富な留学カウンセラーが在籍しており現地の情報量が豊富です。
年に1回は、必ず現地視察に行っているので常に最新情報を提供してもらえます。
マルタ留学メイトがオススメのポイント
- 最低価格の保証&手数料0円
- キャンセル費用無料・頭金なし
- マルタ全域の提携校
- 留学前〜留学後まで徹底サポート
- LINEやオンライン面談を活用し全国どこからでもサポート、申し込み手続きが可能
基本手数料0円、相談費用も0円なので相談したい事がある人は是非マルタ留学メイトを利用してみて下さい。
よくある質問
- ビザはそもそも必要ですか?
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日本国籍の場合、90日間まで(※1)の滞在であれば事前のビザ申請は不要です。
それより長期間留学したい場合は、マルタ現地で一時滞在許可を申請する必要があります。
※到着前にシェンゲン圏内の国に入国をしている場合、滞在可能期間は圏内の滞在期間に応じて短くなります。 - アルバイトをしながら学校に行くことはできますか?
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学生ビザを申請される方は、就労許可証の申請が可能です。
先に雇い主を見つけてから就労許可の申請をし、許可が下りるとアルバイトができるようになります。 - 学校はマルタのどの地域にありますか?
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語学学校のロケーションは主にマルタ島の南東部、セントジュリアンやスリーマの地域や、首都バレッタになります。マルタ島北部のセントポールベイの地域にも数校あります。
また、マルタ諸島第二の有人島、ゴゾにも季節限定で学校がオープンすることもあります。
- 滞在方法はどんなものがありますか?
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主な滞在方法はホームステイ(食事付き)や、学校が管理するシェアアパートです。
アパートは大抵自炊式で、キッチンやバスルーム設備などを他の学生と共有し、寝室はシングルやシェアと二通りあります。短期で旅行がてら行く方や、滞在先に関しては妥協したくない方、よりリゾート気分を味わい方ですと、ご自身でホテルを手配していくこともあります。