セブ島でインターンをするとお得に留学できると聞いたんだけど
「セブ島インターンの魅力って？」
「セブ島でインターンをする場合の注意点は？」
「セブ島でのインターンにはどんな仕事があるのか知りたい」
と悩んでいませんか？
語学留学をしたいけど予算が足りなくて難しいという方には、セブ島でのインターン留学がおすすめです。
なぜなら、セブ島はインターンの募集が多数あり、待遇として英語レッスンを無料で受けられたり、滞在先を支給してくれたりするため、留学費用0円で英語を学ぶことができるからです。
そこで今回は、留学エージェントのWebライターで合計3年間の海外留学をした私が、セブ島インターンについて解説します。
この記事では、セブ島インターンの魅力と具体的にどんな仕事があるのかをお伝えします。
この記事を読むと、セブ島インターンをすべき理由がわかり、自分にできる仕事や興味のある仕事があるのかを知ることができます。
結論をお伝えすると、セブ島でインターンをすると、学費をかけずに実践的な英語を学ぶことができ、ビジネスマナーやWeb・IT関連の専門知識も身につけられます。
セブ島インターンの魅力は5つ
まずは、セブ島インターンの魅力を5つお伝えします。
学費0円でセブ島留学ができる
セブ島でのインターンは、1日3～5コマの英会話レッスンが無料で提供される場合がほとんどです。
また、社内での会話は基本的に英語となるため、日常会話からビジネス会話までの実践的な英語力が身につきます。
生活費がほとんどかからない
セブ島では、インターンの待遇として滞在先と食事も無料で支給してくれるので、生活費がほとんどかからないという点も魅力の1つです。
会社によってはビザ申請にかかる費用も負担してくれるため、少ない予算でセブ島生活を始めることができます。
海外で就労経験が積める
セブ島でインターンをすると海外での就労経験を積むことができ、将来のキャリアへ活かすことができます。
そのうえ、現地で働く日本人とも知り合えるので、海外で仕事をしたいと思っている方は情報共有する機会が得られて、具体的にどんな準備をすべきかが明確になるでしょう。
有給の場合もある
基本的にセブ島でのインターンは待遇が良い代わりに無給となっていますが、有給のものもあります。
有給インターンの募集は少ないですが、もし見つけられたら、休日の娯楽費として使えるお金が増えてセブ島生活がより充実するでしょう。
正社員として雇ってもらえるチャンスも
セブ島でインターンを実施している大半の会社は正社員雇用制度を取り入れているので、インターン生は勤務期間が終了した後に正社員として雇ってもらえるチャンスがあります。
実際に、留学生からインターン生、インターン生から正社員になるというのは、セブ島でよくある事例です。
セブ島インターンで知っておくべきポイント
魅力的なセブ島インターンですが、知っておくべき3つのポイントがあるのでご説明します。
勤務時間が長い
セブ島インターンの勤務時間は1日5～8時間が目安ですが、フルタイムが基本とされています。
さらに、会社や職種によっては休日出勤や残業があるため、仕事の合間に英語レッスンを受けていると自分の時間が全然取れない、ということも起こり得ます。
3ヶ月以上が条件
大部分の会社では数週間などの短期インターンは受け付けておらず、3ヶ月以上を募集条件としています。
また、仕事に慣れるまでの時間を考慮して半年や1年以上としている会社も多いため、学生の場合は休学をしなければなりません。
報酬が少ない
有給インターンだと毎月報酬をもらえますが、金額は1ヶ月あたり10,000ペソ以下が目安で、日本の給料と比べると非常に少ないです。
そして、セブ島までの航空券代や海外旅行保険代、休日の食費、娯楽費などは自費となるケースがほとんどなので、ある程度自分のお金を用意しておく必要があります。
セブ島インターンでよくある仕事
ここではセブ島インターンでよくある仕事を5つご紹介するので、参考にしてみてください。
語学学校スタッフ
セブ島は語学学校の数がフィリピンで最も多いため、主要なインターン先となっています。
日系もしくは韓国系学校での募集がほとんどですが、日系の方が日本人の採用枠を多めに設けているので仕事が決まりやすいです。
仕事内容：留学生サポート・メールや電話対応・留学生のピックアップ・英語講師のスケジュール管理・ブログ執筆・SNSの更新など
留学エージェントスタッフ
セブ島に留学したことがある人なら、留学経験を活かすことのできる仕事です。
主に日系のエージェントで留学を希望する人達をアシスタントとしてサポートするため、留学業務全般の知識が得られます。
仕事内容：留学生サポート・留学を希望する人へのヒアリング・メールや電話対応・航空券や語学学校の手配・提携先への訪問・ブログ執筆・SNSの更新など
コールセンタースタッフ
フィリピンは英語が公用語で人件費も安いため、コールセンタービジネスが活発に行われていますが、セブ島にも日系から外資系までのコールセンターが多数あり、インターンの募集は常時出されています。
日系企業を選ぶと日本からの電話対応が中心となるので、英語力に不安があっても挑戦しやすい職種です。
仕事内容：問い合わせ対応・電話営業・事務作業など
旅行会社スタッフ
セブ島はアジア屈指のリゾート地で観光業が盛んなので、旅行会社は積極的にインターン生を募集しています。
外国人観光客や現地スタッフとのやり取りは基本的に英語で行われるため高い英語力が要求されますが、日系の旅行会社だと語学力不問としている場合もあります。
仕事内容：新規ツアーの企画および販売・メールや電話対応・営業・Webマーケティング・ブログ執筆・SNS更新など
ゲストハウススタッフ
ゲストハウスには様々な国籍の人が滞在しているので、国際交流をしながら楽しく仕事をすることができます。
将来はゲストハウスを経営したいと考えている方だと、マネジメント方法を学べる良い機会にもなるでしょう。
仕事内容：予約の管理・メールや電話対応・観光ツアーの紹介および手配・客室清掃・Webマーケティング・SNS更新など
セブ島でのインターンはどんな人に向いている？
最後に、セブ島でのインターンはどのような人に向いているのかを確認してみましょう。
海外でスキルアップしたい人
セブ島インターンをするとビジネス英語やビジネスマナー、Web関連の知識などが身につき、海外という環境でスキルアップをすることができます。
最近は、日本での仕事を辞めてインターンをしにセブ島へ来る社会人が増えており、異業種間交流も頻繁に行われています。
積極的に動ける人
セブ島のインターンでは、日系企業であっても積極的に動ける人が求められます。
インターン生が自ら行動してくれると会社側もスムーズに指導できますし、社員と積極的に会話をしていけば英語力が伸びて職場にも早く慣れるので、正社員雇用にも繋がりやすいです。
幅広い年代の人と仲良くできる人
セブ島インターンには10～20代の若い人だけではなく、60～70代のシニアの人達もたくさん参加しています。
そのため、幅広い年代の人と仲良くできる人だと人間関係で悩むことなく、充実したセブ島生活を送れるでしょう。
好奇心旺盛な人
セブ島はフィリピンの中でも開発が進んでいて、インフラ面は比較的整備されているので日本人にとっても生活しやすいエリアですが、文化や習慣、考え方など日本と大きく異なる所はたくさんあります。
好奇心旺盛な人なら、そのような違いも楽しんでストレスの少ない毎日を過ごせるはずです。
基本的なパソコン操作ができる人
職種にもよりますが、ほとんどの仕事でパソコンでの簡単な作業が必要となるので、キーボード操作やインターネット検索、WordやExcelでのファイル作成などの基本操作ができると、スムーズに仕事を進められます。
逆に、パソコンが苦手な方だとセブ島でのインターンは少し厳しいかもしれません。
まとめ
今回は、セブ島インターンの魅力を5つとお仕事例をご紹介しました。
セブ島インターンをすると、留学費用をかけずに高い英語力を身につけられて、将来の仕事に役立つスキルを得ることができます。
無料提供される英語レッスンの質にもこだわりたい方は、ぜひセブ島の語学学校でのインターンを検討してみてください。
よくある質問
- セブ島でインターンをしたいのですが、勤務時間はどのくらいですか。
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目安としては1日5～8時間ですが、フルタイム勤務（8時間）のインターンが多いです。
- セブ島インターンで提供される無料英語レッスンは、マンツーマンですか。
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全てマンツーマンレッスンもしくはグループレッスンであったり、マンツーマンとグループレッスンを半々で提供していたりと、会社によって様々です。
- 1ヶ月の短期インターンはありますか。
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ありますが、3ヶ月以上の参加を条件としているインターンがほとんどなので、応募できるものが限られてしまいます。
