「マルタ留学の半年間の費用と内訳を知りたい」
「マルタ留学の費用を抑える方法を知りたい」
「マルタ留学は長期がおすすめな理由を知りたい」
実際にマルタ留学を考えているものの、半年間のマルタ留学の費用や内訳を知りたいと疑問に思ってる方はいませんか?
なぜなら、マルタ語学留学前に長期留学の費用や内訳を知ることで計画を立てやすくなるからです。
海外渡航30カ国以上経験および1年弱ロンドンに単身留学後、現在ヨーロッパ滞在の留学エージェントがお教えします。
この記事では、マルタ留学半年間において全体的な費用感や詳しい内訳や滞在中の節約のコツなどをご紹介いたします。
結論は、マルタ留学の総費用は半年間で240万円~260万円程度かかります。
ぜひ最後までご覧下さい。
6ヶ月間(24週間)のマルタ島の総費用とそれぞれの費用内訳
実際に、マルタ留学6ヶ月間の総費用は学校のコースや地域や滞在スタイルによって異なります。
下記にて紹介する料金はあくまで授業時間が週あたりの20〜29時間の一般英語コースを想定したものです。
総費用も内訳なども詳しく記載しておりますので、ぜひご覧下さい。
マルタ留学6ヶ月間の総費用
マルタ留学6ヶ月の費用としては総額2,4000,00円~2,6000,00円ほどになります。
授業のコマ数や、あるいは専門的なコースを受講する場合は、授業料が上記より大幅に変わるので覚えておきましょう。
料金差は語学学校の他に、滞在先や食費や雑費などの料金内訳によって大きく異なります。
マルタ留学6ヶ月間の学費の内訳
語学学校によって異なりますが、一般的な語学学校であれば600,000円前後の授業費用がかかります。
内訳の中でも教材費は20,000~40,000円となりますので、受講コースごとによって確認が必須です。
学校によって食事が2回とも付いていたり、宿泊場所によってもかなり費用は変化していきます。
なお、上記の料金はあくまで授業時間も週あたり20〜29時間の一般英語コースを想定したものです。
入学金 | 8,400円 |
学費 | 600,000円~620,000円 |
教材費 | 40,000円 |
マルタ留学6ヶ月間の生活費とその他費用の内訳
こちらも宿泊場所によって変わるのですが、6ヶ月間の滞在費用は18,000,00円~19,000,00円かかります。
食費も宿泊費も全て、留学中の過ごし方によって大きく金額が変動しますので参考程度にとどめておきましょう。
現地で申し込む語学学校とスタイル、地域によって、学校側で手配できる滞在方法は異なります。
宿泊費 | 14,000,00円~15,000,00円 |
食費 | 400,000円~500,000円 |
通信費 | 5000~10,000円(通信会社によって別) |
航空券購入費 | 110,000円~130,000円 |
海外留学保険料 | 130,000円 |
ビザ申請費 | 9,000円 |
半年間のマルタ留学費用を抑える方法
ここまでマルタ留学の費用について、実際に半年間でかかる費用感と費用内訳をご紹介してきました。
もし予算が足りないと感じた場合は予算に合った留学を実現するため、下の3つの方法を検討してみてください。
留学期間の変更をしたり、授業コースの変更を行うことで留学費用をしっかり節約することも可能です。
留学期間の変更を行う
半年間の留学費用予算を抑えたいなら、留学期間の変更という選択肢があります。
留学の目的や、留学中にはどのような経験をしたいのかなどを整理し、改めて必要な留学期間を整理してみてください。
実際に語学学校の留学期間を変更することで予算に応じた留学を選択することができます。
留学コースの変更を行う
語学学校のコースには色々なコースが用意されているので、留学コースの変更をしてみるのもオススメです。
語学学校では週20コマ前後が一般的なコースですが、中には授業コマ数を10〜15ほどに抑えたライトコースなどが用意されていることがあります。
授業コマ数やコースのイベントは授業料に直結する要素なので、もし費用を抑える際にはぜひ検討してみてください。
留学渡航先の変更
留学コースや期間の変更をしてみてもまだ想定費用が予算と合わなければ、渡航先を変更することも考えてください。
マルタ共和国以外の選択肢もありますが、まだ予算が足りない場合には、そもそもの予算を増やす必要があります。
半年間の留学先を検討する際は、まとまった資金も必要になりますので予算に合った渡航先への検討をしてみましょう。
半年の長期マルタ島語学留学で得られる効果
短期留学で英語力を上げようとすると、日々の目標や週ごとの目標を短い期間でこなす必要があります。
半年間の長期留学は期間が長い分、勉強時間も増えるので英語に触れる機会は多くなります。
ここでは実際に半年間の留学によって得られる効果を3つご紹介していきます。
①長期的なスケジュールにより計画的に英語を学べる
半年間以上もの長期留学であれば、時間をかけてしっかりと英語力を身につけることができます。
授業時間をきちんと確保するとことで英語力向上の可能性が格段に変わります。
フルタイムの授業コースを選ぶことで短期コースよりも勉強の時間が増え、集中的に英語を学べます。
②基礎を固めながら試験対策コースで語学力アップを実感することが可能
半年間のマルタ長期留学ではかなり時間があるので英語の基礎だけでなく、ビジネス英語や試験対策にレベルアップすることも可能です。
短期留学では滞在期間によっては受講できるコースが限られてしまいますが、長期にする事で複数のコースを受講することも出来ます。
③英語を学びながら社会人のスキルアップも可能
今では日本国内でも業種に限らず、英語を使う仕事は増えてきています。
特に仕事やビジネスなどの場面では英語の基礎だけでなく、英語が話せると自信を持って交渉が出来たり、相手とのコミュニケーションがスムーズにできたりします。
半年間のマルタ留学のメリット・デメリット
半年間のマルタ留学には語学勉強に集中するために色んなメリットやデメリットが存在します。
実際にマルタ島へ渡航する前に、メリットやデメリットを知っておくと留学も格段に充実させる事ができます。
メリット
ここではマルタ留学を半年間実践するにあたり、メリットを3つご紹介いたします。
①比較的治安が良い
マルタ島は治安が比較的に良いということでも、留学人気の理由の一つです。
ショッピングモールに貴重品の入ったバックを置き忘れても、すべて無事に返ってきたなんて話もあるほどです。
ただし、いくら治安は良いとは言ってもスリや万引きなどの軽犯罪は起こるので十分に気をつけて過ごしましょう。
②他国に比べて物価が安い
マルタ島は、ヨーロッパの中では比較的物価が安い傾向にあります。
ランチは日本とさほど変わらず1000円から1500円ぐらいで、夕食はお酒を飲んで3000円前後といったところです。
外食は少し高めですが、自炊をするとなればスーパーでの食材は安く手に入るので自炊を心がけると良いでしょう。
③日常英会話だけでなくビジネス用語も学ぶ事ができる
マルタの公用語は英語とマルタ語ですが、実はビジネス用語も学ぶことが出来ます。
ビジネス英語は既に社会人経験がある30歳以上・中級レベル以上の英語力のある方でビジネスの場で必要となるスキルを身に着けたい方向けのレッスンとなっています。
交渉・ディベート・プレゼン等、ビジネスの場面を想定した話題で授業展開がなされます。
「自分がマネージャだったら」「もしAという会社に交渉するとしたらにどんな準備が必要?」など、具体的な状況をイメージした授業が展開されます。
デメリット
ここではマルタ島で英語学習を行う上でのデメリットをお伝えしていきます。
①ネイティブスピーカーが少ない
英語とマルタ語が公用語のマルタでは、多くの方が英語を話すことができますが、ゆっくりと抑揚を大きくつけながら話すという特徴があります。
実際にマルタ語を話す方はいますが、英語のネイティブスピーカーは比較的に他国よりも少ない傾向にあります。
ただし、語学学校にはネイティブスピーカーの講師も在籍しているので学校内では基本的に問題ありません。
②土地が狭いので飽きてしまう事がある
マルタ島は他国と比べて、国とは言えども比較的小さい島国です。
国内では発展している方の首都バレッタでも、日本の都会と比べると流行最先端のスポットや高層ビルなどは見られません。
ただし、島内では実際に日本人のコミュニティなどもあるので土地が狭くてもコミュニティ内で存分に楽しめます。
③留学費用が比較的高くなる
もともと留学費用の安いマルタですが、半年間の留学にもなるとやはり留学費用が高くなってしまいます。
短期留学であれば費用も少なくて済みますが、半年間だと滞在費も学費も総合して費用は高くつきます。
ただし、半年間の留学を経て英語を上達できたり、現地外国人の友達が出来たりとお金に変えられない思い出や経験を得ることが可能です。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した半年間の留学費用はあくまでもモデル費用になります。
語学学校、滞在都市やコースやキャンペーンによって留学費用は大きく変動していきます。
想定費用が予算内であれば、具体的な学校選びへ準備を進めましょう。
また、費用や学校について相談したい方は、株式会社セブリッジにて無料留学相談を受け付けています。
ぜひこの機会にマルタ島の語学留学についてお気軽にご相談くださいね。
よくある質問
- 滞在中にアルバイトやインターンはできますか?
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留学先でもアルバイトをしたい場合、今現在のビザの種別で労働が許可されているか確認する必要があります。
マルタ留学生のアルバイトは、2018年に新しい学生の労働に関する制度が変わり、語学学校の学生でも特定の条件をクリアしている方であれば、週20時間以内までのアルバイトが許可されるようになりました。
また、ワーキングホリデーに関しては現在マルタでは設立されておりませんので、お気をつけ下さい。
- 半年間のマルタ留学の申込みは何ヶ月前までに行った方がよいですか?
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91日以上の留学には学生ビザが必要ですが、マルタは現地でビザ申請を行うため、学校に受入れ枠があり、航空券も手配可能であれば、3週間前の申込でも可能です。
しかし7-8月などの繁忙期に出発予定の方は、航空券が取りにくいため、早い申込をお薦めします。