「3週間のマルタ留学はどのくらいの費用がかかるんだろう」
「留学費用を抑えるコツを知りたい」
「3週間のマルタ留学で得られる英語力を知りたい」
実際にマルタ留学をしたいと考えているものの、3週間のマルタ留学の費用や内訳を知りたいと疑問に思ってる方はいませんか?
なぜなら、マルタ島留学前に3週間の総費用や生活費の内訳を理解していると充実した留学生活を送れるからです。
海外渡航30カ国以上経験および1年弱ロンドンに単身留学後、現在ヨーロッパ滞在の留学エージェントがお教えします。
この記事では、マルタ留学3週間において費用感や生活費の内訳や費用節約のコツをご紹介いたします。
結論は、マルタ留学の総費用は3週間で総額348,000円~370,000円ほどかかります。
ぜひ最後までご覧下さい。
マルタ短期留学3週間の総費用とそれぞれの内訳
それでは、3週間のマルタ留学にかかる費用の目安となるモデル費用をご紹介します。
学校によっては長期割引を設定しているところもあるので、留学時期や期間を選べば留学の総費用を安く実現することも難しくありません。
3週間ごとにかかる生活費用や学費を参考にして、マルタ島への語学学校を検討してみましょう。
マルタ留学の3週間の総費用
マルタ留学の総費用は場所と環境によっても変わりますが、総額348,000円~370,000円ほどになります。
授業のコマ数や、あるいは専門的なコースを受講する場合は、授業料が上記より大幅に変わるので覚えておきましょう。
料金差は語学学校の他に、滞在先や食費や雑費などの料金内訳によって大きく異なります。
総費用には往復の航空券代や娯楽費用なども含まれているので、人によって費用には差があります。
マルタ留学の3週間の生活費とその内訳
こちらも宿泊場所によって変わるのですが、3週間の生活費用は265,000円〜300,000円ほどかかります。
食費も宿泊費も全て、留学中の過ごし方によって大きく金額が変動しますので参考程度にとどめておきましょう。
航空券購入費 | 110,000円~130,000円 |
海外留学保険料 | 13,000円 |
ビザ申請費 | 0円 |
滞在費 | 70,000円~80,000円 |
食費 | 40,000円~50,000円 |
通信費 | 3000円~4000円 |
娯楽費 | 20,000円 |
マルタ留学の3週間の学費とその内訳
語学学校によって異なりますが、一般的な語学学校であれば95,000円〜120,000円前後の授業費用がかかります。
閑散期と繁忙期によって学費が異なることが多く、夏と冬だと3週間でも価格は少なからず変動します。
学費だけでなく滞在費も高めになるので、留学時期に合わせて費用をチェックするようにしましょう。
入学金 | 8,400円 |
学費 | 60,000円~70,000円 |
教材費 | 24,000円 |
3週間のマルタ短期留学費用を抑えるコツ
実際にマルタ留学の3週間でかかる総費用感と生活費や、学費の内訳を上記でご紹介してきました。
もし予算が足りないと感じた場合は予算に合った留学を実現するため、下の3つの方法を検討してみてください。
学費を抑える方法は「授業数を減らしたりコースを変更する」
まず大きく予算を抑えたいなら、授業数を減らすという選択肢があります。
マルタの語学学校では多くの場合、複数の授業数でのコースを用意しているので、予算に合わない場合には想定していた授業数から何コマか減らしたコースを受講することで授業料を抑えられます。
3週間でも授業数やコースを調整すると金額もかなり変化するので、ぜひ節約をご検討の方はお試し下さい。
滞在費を抑える方法は「滞在先をシェアハウスやホステルにしてみる」
滞在先を複数人部屋に変更することも留学費用を抑えるポイントとなります。
マルタの語学学校では、多くの場合寮、あるいはホームステイの部屋は1人部屋、2人部屋、3人部屋などの種類があり、部屋人数が増えるほど滞在費が安い傾向があります。
注意点としては、複数人部屋が必ずしもすべての人に良い選択とはならないこと。
長期間生活をともにするルームメイトなので、滞在先はしっかり吟味するようにしましょう。
食費を抑える方法は「積極的に自炊を行うようにする」
食費を抑えるための有効な手段として、自炊をすることが挙げられます。
もちろん友人と遊びに出かけたりする機会もあるため、全てを自炊で賄うことは難しいですが、定期的に自炊を行うことで留学費用の節約になります。
留学中の状況によっては体調を崩したりなどもしかねないため、滞在先は自身がどのような環境なら快適に生活できるかを元に選択しましょう。
3週間のマルタ留学で得られる効果
3週間のマルタ短期留学では、1週間よりも集中して基礎的な英語力向上や外国人の友達作りも可能です。
マルタ島で生活することにより、会話する機会も増えて積極的に話すことになるので、スピーキング力もついてきます。
日本人が少なく英語環境が整ったマルタなら、早い人でも集中すれば3週間程で基礎的な英語力が身に付きます。
英語初心者からでも集中して基礎英語力を向上できる
渡航前は英語初心者の方の場合でも、日々会話にチャレンジしていると日常会話でもある程度、聞き取れるようになります。
短期間で英語力を上げるコツとして、留学前に中学英文法を学んでおきましょう。
レッスンは全て英語なので、基本となる英文法を学んでおく事でインプット力に違いが出てきます。
自分の伝えたいことを伝える事が出来るようになる。
3週間の留学期間があれば、正しい英文法を使いこなすのは難しいですが、言いたいことを相手に伝えることは可能です。
スピーキング力を伸ばすコツとして、積極的に他の生徒や街の人にコミュニケーションを取るように心掛けましょう。
上級者であれば、苦手な分野を克服する事が可能
上級者でもスピーキングや、発音しにくい単語や聞き取りづらい単語など苦手な分野があると思います。
しかし、3週間の留学期間があれば自身の苦手な分野をしっかりと学ぶ事が出来るので克服する事は十分可能です。
3週間のマルタ長期留学のメリット・デメリット
海外語学留学の良いところ取りしたい人におすすめ、マルタへの3週間留学。
ここでは3週間のマルタ留学のメリットやデメリットをいくつか紹介したいと思います。
メリット①長期留学に比べて費用を抑えることができる
3週間の費用は、長期の留学と比べて比較的安く費用を抑えることができます。
留学中は、滞在費、食費、交際費などお金がかかることが多いので長期であれば更に費用もかかってしまいます。
メリット②外国人の友達ができるのでヒアリング力やスピーキング力向上が見込める
語彙力や文法の知識はあるのに、英会話が苦手という人もいるでしょう。
間違いを気にしてしまい、うまく英単語や発音が出てこないこともあります。
しかし留学先では、学校の授業などで外国人の友達を作る場面も多くなります。
英語を必要とするシーンに遭遇することが多くなるため、ヒアリング力やスピーキング力の向上が可能です
メリット③治安がいいので勉強に集中できる
安全で安心できる留学場所をお探しなら、マルタ島は最適な場所です。
マルタの犯罪率は信じられないほど低く、盗難や身の安全を心配する必要もほとんどありません。
昼でも夜でも、他国に比べるとマルタは安全で安心な場所なので留学期間も安心して勉強に集中できます。
デメリット①渡航時期によって滞在先が絞られる
マルタ島は夏のシーズンがピークに人が集中するため、渡航時期は重要となります。
夏にマルタ島留学を行う際は、良い滞在先がすでに埋まってしまう可能性もあります。
滞在時期を変更してピーク時を避けてから、語学留学を検討してみるのも一つの手です。
②日本人比率が比較的高い
大学の長期休みの時期になると、語学学校の日本人比率が高まります。
日本からは遠く離れたマルタですが、英語を勉強している日本人にとってマルタ留学は認知度が高いです。
日本人比率の低い学校を選択すると、勉強に集中できるので学校選びは慎重に行いましょう。
③超短期留学と比べると費用が高くつく
3週間留学の場合、学費や現地での生活費を合わせて総額総額370,000円程度の費用がかかります。
特に、夏休みや春休みなどの長期休暇の場合は、人気のシーズンということもあり、費用が高くなる傾向があるのです。
費用をできるだけ抑えたいならコースや滞在先を慎重に選び、オフシーズンに渡航すれば、航空運賃を安く抑えることができるのでしっかり見定めましょう。
まとめ
マルタでの3週間の留学費用は総額348,000円~370,000円ほどかかります。
今回ご紹介した費用はあくまでも一例になります。
地域や学校、受講コースや滞在先タイプによって費用は大きく変動していきます。
留学渡航前に事前に調べたり勉強しておくことで、国内で念入りに準備することが可能です。
マルタ島での留学生活を存分に楽しむため、しっかりと準備して渡航に向かいましょう。
よくある質問
- マルタのホームステイの特徴はなんですか?
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マルタのホームステイは食事付きで一般家庭に滞在が出来ることから、学校だけでなく滞在先でもネイティブの英語環境で過ごすことが出来、マルタの文化も楽しむことが出来る滞在方法です。
- 各学校のクラスの生徒は大体何名ほどですか?
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1クラスあたりの最大生徒数は、各学校、各コースによって定められています。
最も人気の一般英語コースでは、学校により異なりますが、1クラスあたりの最大生徒数は8~12名です。